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「どうか同じことをする人がいませんように」

自分がもし大学生に戻れるなら、興味を持ったこと、やりたいことに思う存分取り組みたい。なんとなくのお小遣い稼ぎのバイトなんてやめて、とことん勉強して研究したい・・・そんなことを最近考えてた。

今日、たまたま見かけた彼女の記事を読んだ。


羽賀英美さんは三重大の「忍者部」に所属。手裏剣を投げる練習などをしているという。

もう最初の写真の説明文から、吹いた。研究内容?レポート自体がユニークなので是非、リンクの記事読んでみてください。


「どうか同じことをする人がいませんように、と願っていました」

「あ!これ面白そう!」というアイデアが浮かんだ時、こういう感情になることがよくある。でも雑誌のインタビューで、文字になって読むのは初めてだな。分かる分かる!って僕以外にも思う人いるはず。

「迷わず満点をつけました。ただ実は、全部は読んでないんです。もったいなくて最後まであぶれませんでした。メディアがこの話を聞きつけて、写真を撮りたいと言ってくることも考えられましたので」

最後まで読めてないのに満点つけちゃう、創作ポイントもきちんと評価してくれる先生、素晴らしい。ほのぼのとして素敵な研究、というか彼女の感度と先生の評価の仕方がとってもチャーミング。

羽賀さんが忍者に興味をもったのは、幼稚園のころテレビで、アニメ「忍たま乱太郎」を見たのがきっかけだった。

幼稚園時代の興味がずっと続いて、大学で研究までしちゃうんだから、幼少期に見たり聞いたりすることが、どれだけ大切か。

ところで僕は、保育園の息子2人に、興味のきっかけを作ってあげられてるのか。。いや、あんまり。。。

彼女のひらめきと、先生の評価の考え方を知って、自分の学び直しと、息子たちへの興味の提供について考えてる。いい刺激もらいました。

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