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「1260億円市場 バレンタインを倒す!」という明確な目標設定

明確なビジョンと具体的な数字をかかげて、そこから逆算してタスクを設定していく。。。
こんな当たり前のことを今までやってこなかった。
バカ!バカ!
日々なんとなく過ごしきた自分にうんざり。。。
とはいえ、「人生で今が一番若い」のだから、今この瞬間を生きよう。切り替え切り替え!

不満もないのに振り向かせられない。

「ふんどしをリラックスウェアとして広めたい」
そんなぼやっとした目標を立てても、誰にも刺さらない。
今自分が履いているパンツに対して、誰も不満があるわけでもない。
他に選択肢があるわけでもない、こういうものとして長年履き続けているわけだ。この習慣的下着、しかもとりたててストレスを感じているわけでもないものを、こちらに変えてくれと言っても聞き入れてもらえない。
しかも昔ながらのイメージしかない、マイナスイメージしかない「ふんどし」に変えて欲しいと言っても見向きもされない。

そもそもそんな快適なふんどしという下着があることを皆は知らない。
そんな状況でも、どうしてもたくさんの人の目に入ってしまうように仕掛けられるチャンスはあるか?
ステテコが店頭に並び始めるクールビズ?
父の日などのギフト需要?

、、、、いや、ある!2月14日の「ふんどしの日」だ!

1点突破!「その予算、一部こっちに頂けませんか?」

ふんどしには年に一度、必ずメディアから注目されるタイミングがある。
2月14日「ふんどしの日」だ。
自分で設定しておいて、ここ2年くらい催事もやめていたため、積極的に発信してこなかった。
でもよく考えたら、これってとてつもないチャンス。

人は大切な人への「ギフト」にはお金を使う。喜んでいる顔が見たい。そのことで自分も嬉しい。
最近は、「友チョコ」や自分へのご褒美としての需要もある。
チョコとふんどしには大きな開きはあるものの、贈るという文化が定着している記念日だ。こんなチャンスはない。
チョコレート業界の戦略を綺麗にマネ&カスタマイズすれば、ふんどしにもチャンスが大アリなのではないか?
年に一度のこのチャンスに、しっかりと「ふんどしを贈る理由」を設定すれば、話題性も含めて可能性しかない。

日常的な下着として浸透させたいとしても、ピコ太郎が言うようにまずは知ってもらう必要がある。

知られることを意識せよ。まずは知ってもらう。知ってもらってからがスタートだ。小難しいことや、こだわりは、知ってもらった後にしか伝わらない。(「ピコ太郎のつくり方」より)

そう。まずは知ってもらわないと広まらない。話はそこからだ。

一気に広まるチャンスまで1年を切った。そのために今から何を準備するのか。1年に一度の勝負でもこのために準備するだけの価値はある。
なにせ同じ日のバレンタインはこの期間だけで1260億円市場なのだから。
目先の売上よりも【とにかく知ってもらう】を前提にした活動に軸を戻すことでムーブメントの口火をきる。ショコラ業界にケンカを売るわけではなく、「その予算、一部こっちに頂けませんか?」のスタンスで。

日本ふんどし協会として旗を振れば、色々と巻き込めるはず。
百貨店、ハンズとかロフト、ドンキなどの小売店、各ブランドのオンラインショップ。
今、このタイミングでふんどしを作って売っている稀有な人やブランドを勝たせたい。自分のブランドはもちろんだけど、特にふんどし協会に加盟しているブランドには、きっちり勝たせる。
まずはこの大きな目標を設定しておこう。
「1260億円市場 バレンタインを倒す!」
そのために今から逆算でやるべきことを徹底的に洗い出す。
覚悟を決めて。


こんなブランドやってます↓



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