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被災地でしか作らないというポリシー【sharefun®(しゃれふん)】

喪失感でいっぱいでしたが、目の前に仕事があることのありがたみを実感しました。収入ではなく、やることがあるというのが、一番の救いに。
<明日起きた時にやることがある>このことがこんなに幸せなんだとあらためて実感しました。

3.11から8年が経とうとしている。
あれから多くの人の人生が変わった。直接的に被害にあっていなくても、生き方そのものが変わった人も多い。自分もその一人。

1995年の阪神淡路大震災で自宅が全壊し、たった1日で全てを失う恐怖と絶望感を味わった。なので東北の地震だけでなく、熊本や北海道、関西での大雨での被害に関しても、どうしても自分ごととして捉えてしまい、ニュースで見るたびにズキズキと心が痛む。

被災地でももちろん生活は続いていく。生活には仕事が必要だ。どんな小さな仕事でも、目の前に自分のやるべきことがあることの幸せ。冒頭の言葉は、今sharefun®(しゃれふん)の縫製を依頼している磯谷さんのもの。

震災から8年が経った。瞬間的に日本中から集まった支援の勢いには及ばないけれど、自分ができるサポートをずっとずっと継続してやっていきたいと思う。誰かの痛みを忘れない。ずっと側に寄り添える、そんなブランドでありたいと思う。

磯谷さんへのインタビュー。是非、ご覧ください。
そして、3.14のお返しに、是非sharefun®(しゃれふん)を選んでみてください。支援にもつながります。


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