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「ティール組織は日本の働き方を変えるか?」~ 片岡の名言まとめてみた~

10月9日に開催された技術評論社主催の「ティール組織は日本の働き方を変えるか?その本質とは?」に代表の片岡がパネラーとして参加しました!
お声がけいただいた技術評論社の池本様ありがとうございます!

イベント内容の詳細については参加された方々のみのお楽しみ、、、ということで、私からはイベント内で片岡がゆめみの組織について紹介する中で発言した名言をまとめてみました。(一社員である私のコメントも添えて)

イベント概要

『イラスト解説ティール組織』の監訳者である羽生田氏をモデレーターに、働き方や組織の変化に力を入れている4社の代表をパネラーとして、ティールを軸に組織や社会についてのディスカッションを行いました。

片岡名言まとめ

「5,000万」という数字を見てみなさんは何を思いますか?老後に必要な資金じゃないですよ(笑)

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片岡:実は毎月5,000万人のユーザーが利用するサービスをゆめみで作っています。弊社ではB and B to C事業と呼んでいますが、法人のお客様と一緒に事業を作り上げていくことに取り組んでいます。

最近の片岡は「老後に必要な資金じゃないですよ」というワードが好きみたいでよく聞きます(笑)
でも本当に、みなさんが何気なく利用しているスマホアプリをゆめみが作っているんです。

「これゆめみで作ってたの!?」と思う方がいらっしゃると思います。
そうなんです、ゆめみなんです(笑)
非公開実績も多くあり、様々なジャンルのサービスを手掛けています!

『ゆめみさん』という人格が100年続く会社を求めてる

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片岡:『ゆめみさん』が100年生きたい、1000名規模の会社になりたいと思っているように感じてきたんです。
19年間ずっと育成はしないという方針でしたが、それがこの1年くらいで『ゆめみさん』から育ててほしいという想いを感じるようになり、社員全員が耳を傾けようという意識を持ち始めました。それによって不思議と会社が変わるようになりました。

「ゆめみさんって誰?」と思った方もいらっしゃると思いますが、ゆめみではアジャイル組織に変えたあとに、『ゆめみさん』という人格を作り出しました。
全員頭がおかしいわけじゃないですよ(笑)
『ゆめみさん』というのは、ゆめみにいるメンバーと同じように、1人の人間として捉えています。

わたしが7年前にゆめみに入った時もゆめみでは育成をしない、というかできない会社だと思っていました(笑)
「各自それぞれで学んでいってね」というスタンスだったので、人による能力の差が大きかった印象です。
それがアジャイル組織に変わったことによって、1人1人の能力向上に力をいれるようになったので、全体的な底上げになったと思います。

アウトプットすることで学びが深まる

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片岡:一般的な企業でいう「住宅手当」と同じ制度である「自立手当」の条件として『学びをアウトプットすること』があるのですが、勉強したことをアウトプットすることで学びの速度があがり、経済的自立につながると考えています。

ゆめみの福利厚生にある「自立手当」制度はアウトプットを条件としていて、オフィス(東京・京都・札幌のみ)から徒歩圏内に住むことによって通勤時間を勉強に費やすことができるので、制度を利用するには勉強したことをアウトプットすることが条件です。
実際制度を利用しているメンバーは結構多くいて、大体20代のメンバーが利用しています。

各自の勉強やアウトプットの習慣化はもちろんですが、若いメンバーの学習アウトプットは同じ世代や年長者にも学習するきっかけを与えるので、単純に本人たちの能力向上だけではない付加価値があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
名言であったかどうかは読まれたみなさんの心の中にそっとしまっていただき、ゆめみの組織について知るきっかけとなったと思っていただけたら嬉しいです。

最後に。

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サイボウズ社のオフィスがオシャレすぎて、淡泊なオフィスのゆめみもいつかあんなオシャレな時代がくるといいな~と思いました!

ゆめみについて知りたい方はこちら↓

片岡について知りたい方はこちら↓


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