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リストラーズのプレミア初配信 速報

一夜明けた朝、気持ちを残しておきたく、これを書いている。
多少、乱れる文章も予想されるが、お許しいただきたい。
 
その前日、リストラーズ推し界隈に衝撃の知らせが回った。
4月から大学名が変更される彼らの母校で撮影された動画がyoutubeで
プレミア配信されるというのだ。
しかもメンバー達も同時に見ながら、ファンがチャット欄に入れるという
ライブ感覚で。
 
リストラーズを知ったのは動画配信が始まってからというファンも多い。
つまり、昭和感満載のいわゆる「リサイタル」という名でライブに参戦したことのある幸運なファンは限られているだろう。
 
ともかく、メンバーと同じ時間を共有できるということがどれほど揺さぶられることか!
ファンなら同じ気持ちになるのは想像せずとも共通しているはず。

彼らの動画内容を詳しく紹介するのは控えたい。
これはひとりのファンが体験した リアタイ視聴の雑記だからだ。

知らせのあと、Xのタイムラインはいずれも大騒ぎ。
配信の24時間以上前から、その興奮の思いが大量投稿されていた。
 
普段は真面目に仕事に勤しみ、家庭で頼りにされる立ち位置にいるであろうファンの思いを臨場感を込めて拾ってみたい。

「4分間らしいよ」「あっという間だよね」「いったいチャットに入れるのかな」「何を書こうか」「仕事を切り上げなくては!」「参戦はムリだと思ったけど仕事やっつけるぞー」など、など、など。

それをお互いに読んでいるだけでも気持ちが否応なく上がってくる。
そして当日。

既にチャンネルのコメント欄には時間を待ちきれないファン達の熱い思いが書き込まれ、早々と待機中の数字も出ている。
何時間も前からそわそわと入れ替わり立ち変わり、配信予定のチャンネルを覗きに行ったリストラ―ズファンは相当数いたに違いない。
もちろん、その一人であったことを告白しておく。
 
時間が近づくにつれ、
「電車、間に合うかな」「残業、ぶっち切ってやる」「大画面の準備OK」「家事はフルスピードで片づけた」「食事も簡単なものにする」
「正座で拝見!」「よし!子供は寝かせた!」と更に盛り上がる投稿。
 
40分くらい前だったろうか。
騒ぐ気持ちに我慢も限界でチャンネルを開き、本格的に待機しはじめた。

既にチャット欄はどんどん流れ、いよいよだ!という気持ちが、はち切れんばかりに盛り込まれた書き込みが次々と投下される。
それぞれのファンは日本各地だけでなく海外在住など、バラバラの場所に
いるのに、まるでひとつのライブ会場に集まったかのような感覚だ。
 
「もうメンバーも来ているのかな」「サムネだけで泣きそう」「手に汗が」「待機人数増えてきたよ」「(サムネと同じく)仁王立ちになってる」
「みんなで仁王立ちー」「あと30分!」「あと15分」「5分前だ!」「始まるー」「5,4,3、2、1」「わーー!」「あーーー!」
 
今、思い出しても昨夜の興奮が甦り、心臓がせりあがってくる。
最大限まで、揺さぶられた心がそのまま溢れて涙まで滲んでくる。

 
年度末に大きな大きなサプライズをくださったリストラーズの皆さん、
本当にほんとうにありがとうございました。

そして一緒に盛り上がれたリス推しさん達にもありがとうを送ります。

 
ファン有志の熱い思いが詰まったファン制作動画 
   リストラーズさんへ 感謝と愛をこめて




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