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なぜファストファッションとセレクトショップでVMDが違うのか?

こんにちは!

僕は前職アパレル会社で働いていたのもあり、

なぜファストファッションとセレクトショップでVMDが違うのかって疑問に思ったことがります?

でもこの疑問に対してしっかりと答えを持って喋れる店員さんて少ないんじゃないかな?って思います。

事実僕はこの疑問を他のスタッフに投げたところ、明確な回答を得られませんでした。

なので自分で調べる事にしたんですよね。


そもそも専門用語すぎてわからない人も多いですよね?

VMDとは、「ビジュアル・マーチャンダイジング」の略でアパレル世界では
店内の商品配置・配列の事をVMDと読んでいます。
視覚に訴えながら、お客様の購買を喚起する、ディスプレイによるマーケティング手法です。
ファストファッションとは、最新の流行を採り入れながら低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売するファッションブランドやその業態。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 参考
例:H&MやZARA/ユニクロなど
セレクトショップとは、小売店の形態の一種で、特定のブランドの販売の為では無い店舗のこと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97 参考
例:ビームス/シップス/マックスフィールド、バーニーズ・ニューヨークなど

ここで、大きく違うなって感じる事があるんですよね。


極端な例ですが。

GU皆さん入った事ありますか?

お店に入ると、ほとんどの商品がハンガーでかけられていませんか?

かたやビームスなどに入ると、台の上に商品が畳んで置かれていたり、ハンガーでかかっていたりなど。
色んな視覚で私達を楽しませていますよね?


これ!なんで違うのかなぁ〜?って疑問に思ったことありませんか?


僕は不思議だったんですよね。


<なんでファストファッションってハンガーでかけている(ハンギング)商品が多いのかな?って>

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いっぱい要因があるのですが。
ここでは簡単にお伝えいたします。

接客や販売などしていると、どうしても商品の陳列って乱れたりするんですよね。
人手による商品整理。これも人件費に含まれているんです。
ハイブランドや高額商品を扱うお店では、利益が高い分こうしたコスト面は回収できるのですが。

安い価格で高回転率を目指すファストファッションでは、収益がそれほど高くない分、作業を効率化して人件費の削減を図らなければならない。
その為できる限り簡易・簡素な什器を使い、品出しの一本化や商品整理の抑制で、作業量を削減した。
結果、商品陳列では「たたみ」が減らされ、在庫補充の手間を省く「ハンギング」が中心の展開方法となる。典型的なのはGAPやZARAの売場がそうです。


さらに「GU」では、商品展開は「たたみ」を完全に廃止され、「ハンギング」と透明の「パッケージング」に統一された。
ハンギングならお客さんがハンガーから外さずに姿見に映せるし、試着しても元に戻すのは容易だから、商品整理の手間は抑えられる。

パッケージングは一品のみの試着サンプルを置けば、カラーは現物を見て確認でき、サイズリストはPOP表示で対応できる。
できる限り少人数で運営し、利益を確保する業態モデルだ。

https://blog.goo.ne.jp/souhaits225 一部参照


<かたやセレクトショップのVMDはストーリ性を大事にしている>

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色んな記事を読んだり勉強したりすると見えてきた事があるのですが。

セレクトショップはテーマ性やストーリー性を大事にしたVMD作りをしている事です。

最近では、季節毎やイベントに合わせてウィンドウなどが変化し。
それによって店内の配置も変わっている形ですよね。

例えば、「〇〇とコラボ!!」ってなると。

ウィンドウ=つまり外から見えるマネキンとか店内の雰囲気など

は一層コラボしているのが分かるよう変わりますよね?


通常の一般的なアパレルショップのVMDというと、 アイテム別にゾーニングされた店内に、どこに何のアイテムがあるかを知らしめる手段として主にプランニングされていました。
が、 最近では、 「アイテム別型VMD」から「テイスト別型VMD」にトレンドが変化してきました。


「アイテム別型VMD」は、 「ここにアウター、インナー、ボトム、がありますよ~」

「テイスト別型VMD」は、 「ここにビジネスカジュアル系、ここに週末ラグジュアリー系ありますよ~」 といった具合。

テイスト別になってくると、アイテム単品の数量はすくなく、 ゾーニングがより細分化されていく。
1つの店舗の中にちっちゃい店舗がいくつもあるイメージ。
これらが、レディース、キッズ、メンズ、雑貨、などのゾーニング、 同線計画と相まって、理屈上は複雑化しています。

「この順番でこのアイテム、このテイストにめぐり合うのがウチらしい」 といった、ストーリー性のある感覚的ゾーニングセンス。
「らしさ=ブランディング」が大事になってきていますね。

https://www.copack.co.jp/column/163 一部参照

<まとめ>

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一般的に人は左回りに動く」と言われております。

その為、お店に入ったら左回りに巡回していくとその店舗のストーリー性がわかってきたりしますよ。

実は、調べると他にも要因はいっぱいある事がわかりました。

記事数が長くなるので、本日はここまでにしておきます。

VMD1つとっても奥は深いんですね。


本日はありがとうございました。

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毛利和裕/Kazuhiro Mouri

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Kazuhiro Mouri/毛利 和裕

経営者であり投資家であり自由人であります

Kazuhiro Mouri's Mag

ジャンルレスでためになる情報を提供して行きます。 良い情報を提供できるよう不定期で発信しておりますので。 見ていただけましたら幸いです。
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