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どんな乗り物が好きですか?

今の日本では、車と電車が基本的な交通機関だと思います。
あとは自転車とバイクかな。
もちろん、船や飛行機も主要な乗り物ですが、一般的には陸上の移動が主ですよね。

ただし、『空飛ぶクルマ』あるいは『空飛ぶタクシー』と呼ばれる垂直離着陸機(VTOL)も、現実味を帯びてきています。


一般的な普及までには今少し時間がかかるでしょうが、ともかく射程が見えてきているわけです。
ライト兄弟の有人動力飛行(1903年)からは、およそ120年ほどが経っています。


逆に、世界には、今でも馬車を使っている人たちがいます。
代表的なところでは、アメリカのアーミッシュです。
彼らは、宗教的な信念から進歩を放棄し、18世的な生活を続けています。


ざっくりと言えば、交通機関の選択肢としては『馬車』から『空飛ぶ車』までの幅が出てくるわけです。
また、自動車に関しても、ガソリン車なのか、電気自動車なのか、はたまた水素エンジン、その他か・・・
一時期、ヨーロッパを中心に加速した電気自動車への移行は、さまざまな不具合によって陰りを見せています。


つまり、交通機関ひとつ取っても、今後はさまざまな選択肢が出てくるわけです。
必ずしも『最先端=正義』なのではなく、自分自身の納得感がますます大切になります。

サイニック理論では、2026年から2032年までを『自律社会』と呼んでいますが、それは『各自の選択で自分を律する』時代という意味。
誰かの基準で考えるのではなく、自分の意思で「これがいい」と思うものを選ぶ時代です。
そこには、自然に多様性が生まれます。
ちなみに、2033年以降の時代は自然じねん社会』と定義されていて、それは多様性が当たり前になる時代です。


そろっていることは美しく、違っていることはおもしろい

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