悪夢の効用とクォンタムジャンプ
今回は、ちょっとスピリチュアル寄りというか、『引き寄せの法則』や『なる』メソッドに近い内容です。
『クォンタムジャンプ(あるいはクォンタムループ)』というのは、パラレルワールドのある次元から別の次元に飛び移ることですが、それに類する体験ができたかも、と。
その手の話がお好きな方は、続きをどうぞ ❣️
苦手な方は、ここまでで 😊
きっかけは『夢』でした。
数日前、とっても嫌な夢を見たんですね。
リアルで会うたびに、失礼な発言でわたしを苛立たせる人がいるのですが、その人が夢に出てきたのです。
夢の中でもあいかわらず失礼で 、わたしはやっぱり猛烈に腹が立ちました。
それはもう、飛び起きてしまうくらい。
最悪の寝覚めです。
リアルの苛立ちは「なるべく会わないようにする」ことで回避できますが、夢にまで出てくるのは反則だよ・・・
と思いましたが、その理を深く考えていくと、今まで盲点にあった扉が開かれたのです。
夢にまで出てくるということは、潜在意識はその記憶に強く固執しています。
つまり、自分の気持ちを一旦脇に置いて言えば、潜在意識はその体験を「欲している」。
それは、理想が『叶っていない』状態を『叶える』ためとも言えるでしょう。
『叶っていない状態を、叶える』という表現は、ちょっとややこしいのですが、『どうせダメだと思う信念を補強するため』と言い換えられます。
図にすると、こんな感じです。
左下のコマが、実情であり、夢でも見た『嫌な状態』です。
わたしは、相手がもっと「礼儀正しくあってくれればいいのに・・・」と思いますが、実際にはその願いは叶いません。
右上に移行したいのに、ずっと左下にとどまってしまうわけです。
ただし、今回はリアルな体験ではありません。
ことは『夢』。
つまり、本当は『相手』は存在していない・・・
なのに、「わたしが不快になるなんて、絶対に嫌だ!」と思ったのです。
もし、『叶わない』状態が選択されているのであれば、『叶っている』状態も選択できるはず。
それが、下の図です。
相手は失礼なままですが、それはそれとして、わたしの気持ちは『快適』であってもいい。
わたしは、それを選択できるわけです。
この考えは、いろんな知識を腑に落としてくれました。
たとえば、『過去と相手は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ』であるとか、お釈迦さまが相手からの罵詈雑言を受け取らないことによって、相手を諭した逸話とか・・・
そして、「パラレルワールドの別次元に移るとは、こういうことなのかも知れない」と思ったわけです。
わたしたちは、嫌なことがあったり、逆に強い願いごとがあると、だいたい丸っと世界を変えようとして、右上を目指します。
結果、変えられないものを変えようとして苦しむわけです。
しかし、『別の次元に移る』というのは、もう少し肌理が細かいのでしょう。
世界丸ごとではなく、世界の一部が変わる感じ。
そして、『自分で選択できる』という点がミソです。
左下のマスにとどまり続けると、『どうせ、願っても叶わないや・・・』という信念が補強されていきます。
ちょうどわたしが悪夢を見たように。
一方、環境がどうあれ、『自分はこう思う/こう思いたい』を選択できれば『願いが叶う』世界に移行することができます。
せっかくの人生、願いが叶う方がいいですよね 😊
『トラスト・プロジェクト』は、画像生成AIを使って未来のヴィジョンを描き出し、共有する企画です。
明るく、幸せな未来を思い描くことで、その景色を引き寄せます。
概要解説のnote記事はこちら ▼▼▼
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
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