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プロダクトローンチを分かりやすく紹介!

■プロダクトローンチとは

見込み客を育ててバックエンドまで誘導するマーケティング手法のこと

■よくある流れ

 広告
→オプトLP
→教育
→LP
→成約(フロント)
→成約(ミドル)
→成約(バックエンド)
→成約(ハイバックエンド)

・オプトLP → LINEやメルマガ登録へ誘導
・教育 → 動画を3~5本くらい見せる
・LP → 無料セミナーや無料相談などへ誘導

■事例①

「オプトはCPA700円で獲得ができているが、無料セミナーに引きあがらない。」

この場合、教育部分で見せる動画コンテンツをより「ファン化」させるコンテンツに切り替えるのも1つ。
(このサービスを受けなかったらどうなるのか。それを解決する手段として提示する方法)

弊社でやるべきことは、LPで無料セミナーに引き上げられていないなら、LPの改善を行う。
(多くはオプトを使いたがるが、直接配信して取れるようにする。フロントCPAが安くなる可能性があるから)

■事例②

事例①で改善策として上げたフローの短縮を行った場合の話。

 広告
→LP
→セミナー(申し込み)
→セミナー(参加)
→成約

広告から直接LPを使ってセミナーへ集客を行ったときに、申し込みをして参加してくれたユーザーが成約に至らない。

ファネルで考えると、
顕在層はセミナー参加で成約につながる。
見込み顧客と潜在層は、セミナーに参加しても成約に繋がらない。
顕在層へ引き上げたうえでセミナーに参加してもらうのでは、成約率が大きく変わってくる可能性がある。

事例①で使っていた「教育」用の動画コンテンツなどは、事例②の「セミナー申込」から「セミナー参加」までの間に提供し、見込み顧客を顕在層へ1人でも2人でも引き上げられたら売り上げに大きく変わってくる。

不動産などもそうだが、高額商品の申し込みから購入までの間に接触回数を増やして不安を解消していく必要がある。

■まとめ

大きく分けてプロダクトローンチは2つある。

①広告から直接LPへ誘導
②広告からオプトを挟む

既に②を実施していて成約に繋がっていない場合は①に切り替えてLPOを進め、②で使っていた優良コンテンツは①の中で使っていく方法を考えて、成約率を上げていくことが大事。

■所感

プロダクトローンチと聞いて、メルマガ活用法を想像していましたが、それは「教育」の部分に特化した話であって、全体を見れいていなかった、そもそも認識が誤っていました。

基礎から学び直させていただける機会、コンテンツがあり恵まれている環境にいると感じました。

せっかく毎日学びを積み重ねているので、打ち合わせ時にスライド一枚でも差し込んで、話してアウトプットを行っていけたらと考えています。

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