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ジョウビタキ (続き)

オノマトペ=擬音語・擬声語・擬態語。
自然界の音・声・物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語。

ジョウビタキの名前が、鳴き声からきていて、“火打ち石の打つ音”、とあるが、
実は、ジョウビタキの「カッカッカッ」は、火打ち石を打つ音、とは少し違う。
火打ち石だと、「カチカチカチ」と有機物の音の、しっかりとした音のイメージがあるが、
ジョウビタキのそれは、
「カッカッカッ」で、
無機質な、何かプラスチックの歯車がほんの少し出ているストッパーにあたる音?
“高音で乾いた無機質の音”、がちょうどいい。

ジョウビタキ。

人懐っこいらしい。

~写真は、霧島神宮の元旦。初日の出。~

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