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飲み会が好き

飲みに行ってますか?
居酒屋に人が溢れていると聞くと、若者のお酒離れって本当か?と思ってしまいます。
私は全然行けていません。行きたくて仕方ないので、なぜ飲み会が必要なのか気持ちを整理してみました。


一緒に飲みに行った人に「お酒好きなんですね」と言われることが多々あります。
だけど、私としてはそれは少し違くて、正確にはお酒が好きと言うよりも、飲み会(みんなで集まって話す場)が好きなんです。
お酒は飲み会をするためのきっかけであり、飲み会を楽しいものにするためのツールといった感じです。


なぜ飲み会が好きか。

まず人と話すことが好きです。
そして誰かと話をしたいと思ったとき、食卓を囲むことが最も適した方法だと思っています。

考えてみると飲み会以外にがっつり誰かと話す機会はあまりありません。
日中活動していると、誰かと落ち着いて話すという時間を取ることは難しい。1対1なら多少ありますが、複数で集まってただ話をするだけの時間ってなかなか作れません。
話をすることを目的に複数人で集まる時は、目的を予め決めた話し合いのようや場がほとんどです。

家族や友達、仕事仲間とテーブルを囲み、テーマにとらわれず、どっぷりと会話ができる飲み会は、他にはない私に取って貴重な場です。


お酒がきっかけ

一見全く共通点がないような歳の離れた人、趣味の違う人、老若男女問わず、お酒をきっかけに集まり、話しができることがお酒の良いところだと思います。
ひとり旅をしてふらっと入った飲み屋で、隣になった人とお酒をきっかけに話し始めるなんてこともよくあります。
繋がりのない人に「おしゃべりしませんか?」と誘いにくいし、誘っても「あなたと話すことなんてないよ」となってしまいますが、「飲み行きませんか?」って誘い易いし、誘いに乗りやすいように思います。

私はナンパをしたことがありませんが、ナンパ師が一緒に飲まない?と誘うのも、お酒には人を繋げるきっかけにうってつけのツールだからだったりするのではないでしょうか。
(今時、飲みに行かない?なんて誘い方しないかもしれませんが、、、)


お酒がなくて食事だけだとどうか。

飲み会ではなく食事会ということになります。
お互いを知った者同士であれば食事会でも十分かもしれません。

しかし知らない人とご飯だけで長時間話すのはややしんどい。私の場合はお酒がある方が、時間の使い方、会話のやりとりがやりやすい。

食事会だとご飯を食べることがメインの目的となってしまい、どうしても食べる方に意識がいってしまいます。
また、食べ物を口に入れながら話すことも苦手なので、会話のキャッチボールがポンポンとリズミカルにいかないこともあるかもしれません。

お酒なら会話を楽しむことをメインに、口寂しい時や口が乾いた時にお酒を嗜むという時間の使い方ができます。
会話>飲み、会話<食事だからお酒が良い。


飲み会が好き。
コロナで全然飲み会に行けていません。飲み会欲が出てきています。早く飲みにいけるようにならないかなと考え、改めてなんで飲み会なんだろうと考えてみました。
飲み会に行きたいというよりも、いろいろな人と話す場を欲しているのだなと思いました。


最後に、、、
ちなみに飲み会(みんなで集まって話す場)が好きなだけなので、私にとって相手がお酒飲めるかどうかはあまり関係ありません。お酒が苦手なら飲まなくてもちろん構いません。

お酒が飲めないやつは・・・みたいなこと言う人は苦手です。

飲み会苦手なんで・・・みたいなこと言う人はお酒が苦手なのか、会話が苦手なのか知りたいです。

一気飲みするようなお酒メインの飲み会も苦手です。

大勢で集まっても結局席の近いグループで話すことになってしまうので、大勢より少人数の飲み会が好きです。

あととりあえずビールより、とにかくビール派です。

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