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【備忘録】オンライン上での活動_1

これまでSNSやオンラインでのつながりに対して、あまり積極的ではありませんでした。特にTwitterに関してはあまり良い印象がなかったため、2019年秋から「をまちながら」の活動を始める際にようやく手を付けたくらいです。ですので、ここで記す内容は全く価値のある内容ではありません。この状態からどう進歩していくかが分かるように記録しています。

2020年春、それぞれ物理的な身動きが取りづらい状況に置かれたこともあり、オンライン上では凄い速度で様々な取り組みがされています。表現行為をする人間だけでも新しい試みに溢れています。新しい創作方法を見つけた方、クオリティの高い・面白い商品をつくり出している方も見かけます。

このような状況下でなくても、演劇、特に舞台演劇は、まずお客様に足を運んでいただくというハードルがあります。自宅で気軽に楽しめる娯楽の多い現代においては、とても高いハードルです。

現在の状況は、オンラインを使った何かを開拓していく良い機会だと捉え、可能性を広げていこうと私も重い腰を上げました。でも、何だかんだで、手づくり感のあるものというか、人工的な加工や演出のない、そのものの質感が伝わるような種類のものが好みで、そこを目指してしまいます。突出した技術がある訳でもなく、空気を売っているような自分が直接人と会わずにオンライン上で出来る何か。それを見つけることが「自分たちの商品」を生み出す第一歩なのかもしれません。まずはいろいろ試しながら、新しい世代のニーズを知り、自分たちの持っているものが何処にかすっているのかを見出そうと思っています。

私たちの活動は、継続していけるような運営を目指してはいるものの、目に見える利益だけを考えると、恐ろしくコストパフォーマンスの悪い分野で挑戦をしています。 私の記事・活動に興味を持って下さる、あなたのサポートで更なる挑戦を続けることが出来ます。 よろしければ、どうか応援下さい!