雑草 GO (4)

植物は、動物と違って骨がありません。なので、身体がふにゃふにゃにならないよう、細胞の周りを『細胞壁(さいぼうへき)』というものが取り囲み、これが身体を支えています。

この細胞壁の主な成分は、セルロースとよばれるものです。

このセルロースは、食べ物の話の上では、食物繊維ともよばれます。

セルロース(食物繊維)は、人間が栄養とするブドウ糖(グルコース)がいくつか結合してできているので、セルロースを分解しブドウ糖を取り出すことができれば、これを人間の栄養とすることができるのですが、惜しいことに人間はセルロースの分解ができません。

そのため、人間が野菜を食べたときに、栄養とできないセルロース(食物繊維)の部分はそのまま排泄されてしまいます。

※セルロース(食物繊維)は、人間が食べても栄養にすることはできませんが、お腹の調子を整えるのに役立つと言われています。

動物の中には、このセルロースを栄養とすることができるものがいます。例えば、ウシは、セルロースを体の中で微生物の力を借りながら分解し、栄養とすることができます。

人間もかつては、セルロース(食物繊維)を栄養とすることができたそうです。今ではすっかり退化してちっちゃくなり、なくてもいいものと言われたりする『盲腸(もうちょう)』が、セルロースを分解するときに活躍していたそうです。

なるべく多くのものから栄養をとることができた方が、飢えることが少なく生存しやすいと思うのですが、なぜ人間はセルロース(食物繊維)から栄養をとることをやめたのでしょうか。


今回も、2種類の見つけた雑草を載せておきます。


7.カヤツリグサ (カヤツリグサ科)

カヤツリグサ遠

カヤツリグサ近影

茎が三角形です。個人的に、この雑草にグッドデザイン賞をあげたいです。


8.コセンダングサ (キク科)

コセンダングサ遠

コセンダングサ近影

子供の頃、花の先にトゲトゲができたものをダーツのようにして遊んでいました。




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山上圭

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