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【指定企画】“無駄”を極めたアナログゲームをつくったら、狙わずとも売れちゃうのか?」

はじめまして!新しい働き方第3期研究員 けーやんと申します。
いよいよ今期の活動がはじまりました。

この記事は、新しい働き方LAB指定企画
“無駄”を極めたアナログゲームをつくったら、狙わずとも売れちゃうのか?
へ参加する、私の活動記録になります。

指定企画の詳しいnoteはコチラ

第2期では研究員制度の運営サポートをやっていました。
今期は全体の運営サポートには関わりませんが無駄団指定企画内で
運営サポート兼研究員としてとして、微力ながらお力になれればと思っています^^

という事で、運営をお手伝いしつつ、自分でもアナログゲームを1から作るという貴重な体験をさせていただくため、オリジナルのアナログゲームを頑張って作りたいと思います。

今期は、指定企画2つ、自主企画1つ、合計3つの活動をすることになりました。よろしければ、これまでの活動なども記載しています自主企画の記事からご覧ください。

私の自主企画についてはコチラ

指定企画、まちづくり実験室ポートカケガワについてはコチラ

こちらの記事でのアナログゲーム作りの活動の進め方は
以下の通りになります。


◆実験の概要

無駄を極めしスペシャルハッピー集団・無駄団が企画、アンバサダーとしておもちゃクリエイターの高橋晋平さんをお迎えしたコラボ企画が、この
『“無駄”を極めたアナログゲームをつくったら、狙わずとも売れちゃうのか?』になります。
(※私は昨年の夏から、その『無駄団』に所属しております。)
高橋晋平さんがものづくりの特別講義をしてくださり、研究員それぞれがアナログゲームを作って、それを販売できるか?という企画になります。

詳しくはこちらのnoteに記載があります。


◆検証したいこと

ゲームを作る、なんていう事は今まで考えたことはありませんでした。
でもこの実験を通じて、未経験の私にもアナログゲームを作ることができるのかをこの指定企画を通して楽しく実証したいと思います。
自分たちだけで楽しんで終わるかもしれませんし、商品化して販売までできるかどうかは、やってみなくてはわからない!ということで、実験を進めながら考えたいと思います。

◆私の活動のテーマ

この研究の私のテーマとして『家族との時間を楽しむ』というテーマで
作りたいと思っています。プレゼントしても喜ばれそうな、手にとって温かい気持ちになるような可愛さもある、小さな子供でも危険ではないもの、というところを意識して作れたらと思います。

デジタル時代に生まれた我が娘たちは、デジタルゲームをもくもくとやることが多く、家族みんなで一緒に何かをするという事はとても少ないと感じていました。そこでちょうどこの企画が募集になり、無駄団員として運営サポートとして関わりながら、自分でも子供と一緒に遊べるゲームを作ってみたいと思いました。

私、主人、娘3人(14歳、10歳、4歳)の5人家族でアイデアからデザインまでやってみようと思っています。末っ子が4歳になったばかりで、難しいルールはまだ理解できませんので、基準として4歳児でも楽しめて、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に、来年のお正月に集まった時に、みんなで楽しめるものを作りたい、というのが目標となります。
大人もむきになってできるようなものだと、同じ目線で楽しめて良いなと思います。

◆現在の状態

6月27日に開かれた高橋晋平さんの特別講義にて
アイデア出しのワークをやりました。
そこで、これでやってみようというアイデアのヒントが出てきたので
私は神経衰弱のルールを使った、可愛くて手に取ってみたいと思えるゲームを考えたいと思います。(今後、もっといいアイデアが出ればどんどん追加変更アリ!)

特別講義でのワーク(アイデアワークシート)
・しりとりで適当に出てきた言葉から、どんなゲームができるかアイデアを出すワークをやりました。そこで、今まで考えもしなかったアイデアが出たのでとてもワクワクしました。

私が書いたしりとり言葉    その言葉から考えつくゲーム

・やま     →→→    山の写真を見て名前を当てるゲーム
・まりも             
・もり     →→→    森の中からの脱出ゲーム
・りんご    →→→    りんごの中に虫を隠して神経衰弱
・ござ
・ザーサイ
・イカ
・カモ     →→→    ここカモ?ゲーム(カモを隠す)
・モアイ    →→→    モアイ像をツムツムするゲーム
・インド
・ドバイ
・石      →→→    石の中からお宝を発掘するゲーム

アイデア出しのトレーニングになりそうなので、家族でやってみたいと思います。ここから実際に作れそうな、おもしろそうなゲームをピックアップして、実際に作ってみたらどうか妄想してみました。

山の写真を見て名前を当てるゲーム(かるたみたいなもの)
【題名・山の名前当てゲーム】(仮)

・良い点・・・自作でも簡単に作れそう
・懸念点・・・日本だと富士山くらいしか見分けつかないので難易度高い(笑)

世界の山に範囲を広げれば、有名な山がたくさんあるので良いかも?
川の写真当てる、湖の名前を当てる、などシリーズ化できそう。

※後から探したら山のかるたはすでに存在してました。笑


りんごの中に虫が隠れていて、同じ虫を探すゲーム(神経衰弱)
【題名・りんごの中でかくれんぼ】(仮)
・良い点・・・ルールが簡単、可愛いものが作れそう
・悪い点・・・実際にりんごの中から出てくる虫が限られている、ちょっとはらぺこあおむしのパクリ?って思われそう、ぬいぐるみっぽく作りたいが、かさばる?

りんごから出てくる虫に囚われずに作れるのであれば、虫好きの子供に好まれそう。キャラクターも可愛いものにして、グッズも作れそう。

石の中に宝石が隠れていて、同じ宝石を探すゲーム(これも神経衰弱)
【題名・お宝発掘ゲーム】(仮)
・良い点・・・宝石の名前が覚えられる
・悪い点・・・小さな子供の誤飲の心配

りんごのゲームに似ているけれど、こちらは石なのでぬいぐるみではなくカプセルなどのプラスチックを想定。石は小さいので誤飲などの心配がある。でも宝探しみたいでワクワクして面白そう。

高橋晋平さんのワークの中で考え方のプロセスの一例が知れたので、今後もどんどんアイデアを出して面白いものを考えていきたいです。


◆スケジュール・進め方


6月は準備、インプットの期間となります。
7月から本格的に進めていきたいと思います。

  • 7月 家族会議・・・みんなで一緒にアイデア出し、講義で習ったワークを開催

  • 8月 指定企画の試遊会(予定)個人的には試作作成開始

  • 9月 試作品完成予定

  • 10月 家族で試遊会

  • 11月 お披露目会(予定)

  • 12月 ゲームマーケット見学に行く・研究報告書提出

  • 1月以降・・・研究員期間は終わっていますが、もしも良いものができれば製品化できたら良いなと思います。

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これから、メンバーの方達と沢山親睦を深めて、みんなでワイワイゲームをしたいと思います。よろしくお願いします!!!

◆「研究員制度」の趣旨について

この記事は、ランサーズが主宰する「新しい働き方LAB」の活動の記録を
まとめた記事になります。
新しい働き方LAB研究員制度についてはこちらを御覧ください。


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