見出し画像

【BBQ】女子に「え、意外にやるじゃん!」と見直される、炭火起こしテクニック【超簡単】

年間100kg以上は炭に着火している私が、伝授しますよ。

焚き火ができても、炭火が起こせない人は多い

炭って、意外と火を着けにくいものです。

バーベキュー場で、必死にうちわであおいで、でも着火する気配がなくて、途方に暮れている人を、よく目にします。

ガスバーナーがあっても、ダメな場合はダメです。

焚き火は、割と簡単なんですよね。薪が、しっかり乾燥してさえいれば。

焚き火が問題なくできても、炭火起こしには、苦戦する人が多いです。

着火まで1時間以上かかった……みたいな話は、しばしば耳にします。


あおぐ必要なし。放っておけば着火するよ

画像1

チャコールスターターを使ってください。

通称、チャコスタ。

安いですよ。

1000円くらいからあります。

キャプテンスタッグ - 炭焼き名人FD 火起し器 M(写真のやつ)

ユニフレーム - チャコスタ II

コールマン - チャコールスターター(2016年新アイテム)

機能的には、大差はないので、メーカーや見た目、価格など、お好みで選んでください。

キャプテンスタッグとユニフレーム、コールマン製品の比較は、こちら。


30秒でわかる! チャコスタの使い方【写真】

画像2

炭を詰めます。

画像3

着火剤をひとかけら用意して、炭を詰めたチャコスタを、上に置く。

画像4

焚き火の燃えさしの上に、直置きしてもOK。

画像5

着火剤や、燃えさしは、ほどなく消えてしまいますが、放っておいてOK。

いわゆる「煙突効果」というやつです。

下部から酸素が取り込まれ、熱せられた空気は、上に抜けていきます。

画像6

炭の下部に、わずかに着火した火が、全体に回っていきます。

画像7

このとおり。

黒炭なら、十数分。

写真のオガ炭なら、40分程度。

放っておくだけでいいので、その間に食材の準備をしたり、チェアでのんびりできたります。

我が家では、いろいろな着火方法を試した結果、プライベートでも、50人規模のイベントでも、チャコスタです。


高火力で本格BBQを楽しめるよ。オガ炭のススメ

画像8

ところで、写真で紹介している “オガ炭” ですが。

高火力が、長時間持続するので、ワンランク上の炭火料理が楽しめる、BBQにはもってこいの炭です。

焼肉屋さんで、よく見かけますよね。

ただ、着火がめちゃくちゃしにくいんです。

私だって、新聞紙とオガ炭だけあったとして、着火させる自信はないですね……。

しかし!

チャコスタがあれば、確実に着火できます。

「素人は絶対に手を出しちゃいけない炭」とよく言われますが、お肉の焼け具合が全然違うので、ぜひ試してみてください。

炭魂 大黒オガ備長炭 一級品 長時間燃焼 10kg(よく使うやつ)

∞∞―――――――――∞∞

寄金 佳一(Keiichi Yorikane)

プライベートを覗いてみる
https://www.facebook.com/k.yorikane

Twitterをフォローする
https://twitter.com/k_yorikane

アウトドア関連のプロデュースを依頼する
https://asobikichi.jp/support/

∞∞―――――――――∞∞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?