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『何をもってして友達と呼ぶのか』 #152

みなさんこんにちは。

回文です。

ロサンゼルスに現在住んでいるのですが、まだ2月の中旬にもかかわらず、すでに気温は30度になっており冬という季節感を感じることのない生活を送っています。




さてさて、いきなりですがみなさんは学校生活の中でや日常生活の間で「友達」という関わりが増えてくると思います。しかし、みなさんはあらためて友達について考えあた時、何を持ってして友達と判断しますか?

今回は辞書の意味や様々な視点から友達とはなんなのかについて深掘りしていこうと思います。

友達のそもそもの辞書的な意味とは?

広辞苑からそのまま意味を今回は引っ張ってくることにしました。

親しく交わっている人。とも。友人。朋友。元来複数にいうが、現在は一人の場合にも用いる。

・・・

正直いまいちパッとしません。。。

そこでよく友達と同じような意味合いで使われる「知り合い」とはどう言った意味なのでしょうか。

互いに相手を知っていること。また、その相手。知人

辞書的な意味から考えるに、友達の方がとても距離的にも近い存在で、一方で知り合いは少し距離感のある相手といったニュアンスを感じますね。

言葉を深掘りするということ

前回の投稿で「優しさ」についての内容をあげたのですが、もしよければその記事も見てください。

僕達が普段使っている言葉は無意識に自分で勝手に解釈したものが多いです。特に日本人は僕の感覚ですが抽象的な言葉を用いることが多く普通の会話をしている分には気になることはあまりありませんが、あらためて考えてみると自分自身その言葉をどのように使っているのか答えることができない時があるはずです。そのため言語を深掘りするということは=自分自身を理解することにつながるような気がします。

僕自身が考える友達とは

・話ができる人
 ↪︎たわいもない話だけでなく、深掘りした話ができる人
・気遣いができる人
・自分自身の話がその人にできるか
・共通の趣味を持っている人

パッと思いついたのはこんな感じでした。ただこれらの内容はあくまで

僕が考える友達の定義です。

一回話をしたら友達というふうに考える人もいれば、学術的な話ができる人が友達など考え方は様々です。要は人によって言葉に対する意味の持ち方は変わると思うんです。そして言葉の意味の持ち方は時間が経つとまた変わるような気もします。

まとめ

今回は友達についてメモに残すような感覚でまとめました。僕達の周りに何気なく当たり前のようにいる友達、僕がそもそも呼応言うことを考え出したきっかけは友達と友達ではない(知り合い)の線引きはどこになるのかという疑問からでした。最近はかなり暇な時間を過ごしているのもあって考えてみました。




最後まで読んでくださりありがとうございました!

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