粉もん文化と言えば関西。それも大阪だから。

この話は鉄板だし、ほぼ必須の「褒め言葉」として語られるし、関西人は確実にその洗礼を受けていると思うw

麺類に関してもそうだ。お昼の定食にはうどん定食を始め各種ご飯やかやく飯がついてくるwお好み焼き屋でも必ずご飯ものをセットにして定食は定番メニューになくてはならないものです。焼きそば定食とかお好み焼き定食の無い昼定食は有り得ないw

そしてこれを聞いて、関東の方たちは漏れなく「有り得ないし！炭水化物on炭水化物じゃん」と褒めてくださる。

と同時に関西人が「そんなもん。当たり前やろwご飯はご飯。そのオカズにソースものは鉄板やし、あの香りを嗅ぐとご飯がススムんや！」と切り返すが、炭水化物と炭水化物の組み合わせの正当性を主張しているんでもなんでもなく、ただ悔し紛れに「美味いもんは美味い」と言っているに過ぎない。

だから、いつも負け犬の遠吠えのように、わぁわぁと関西弁を撒き散らしているとしか見えないのは、なんとも悲しいと思っていた。

だけど。何がそんなにおかしいのか？UFO焼きそばは、ご飯のお供として開発されたんちゃうんか？関東でも、ラーメンライスは文化じゃないの？と思って久しい。

ちょと待てよ？関西人はことさら関東に対抗しようとするから、不毛な戦いになるのではないか？視点変えると世界は開けるのではと考えた。

最近は、イタリア料理をイタ飯とは呼ばないんでっか？ん？パスタ料理とかwww

そう。このパスタ料理ね。スパゲティなら世界共通のカテゴリーとして、関西ローカルの文化を考察するに相応しいやろと。

関西の粉もん文化を揶揄するそこの貴方w パスタ料理はお好きですよね。ランチなんて二日に一度は食してらっしゃいませんか、ってね？

パスタ料理は、何を隠そう麺類だし、ランチに限らずパンはサーブされます。麺類onパンですよね。パンじゃなくてもピザでも炭水化物on炭水化物やん。別々にバターで食べるとしても、あの濃厚なパスタソースを掬って食べたことありますよね？パスタをオカズにパンを食べるわけじゃないけど、れっきとした「炭水化物祭り」やんか！

よし。この論法で「炭水化物on炭水化物」は、関西ローカルのネタは乗り切れる✌️

前置きが長くなったけれども、今日のランチは「焼きそばonライス」いわゆる焼きそば定食だったという話。それも、ウスターソースで蒸し焼きからの粉末ソース(ブルドック)仕上げという感じ。

業務用スーパーで、この粉末ソースが調達できますw カップ焼きそばとか、インスタント焼きそばについているアレです。この頃は「焼きそばソース」とか「どろソース」なんて特別なソースがありますが、ベチャッとなるからおうちご飯の時はこの粉末ソースがいいんですよ。小分けの粉末ソースもありましたから、お手軽にね。

炭水化物は、生活習慣病の元凶になりますからほどほどにねwww

「お前が言うな！」ってなwww