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ここだけのはなし[00]

お役に立てるかどうかは分かりませんが、FAQ的なものとして、"おうち"にまつわる話をしようと思います。

例えば、住宅をつくる時にどんな事が大切か?とか。

どうすれば、自分らしい家が持てるか?とか。

少なくとも、普通の人よりは多くの「家つくり」に関わってきたことから、共通する事とか、独自性の高いものとかを取り上げれば、何かの役に立つかなと思ったのココロよ。

「自分の家は、自分でデザインしたい。」

そんな風には思っていませんか?生活のそれぞれなんて十人十色ですから、当然だと思います。専門家に依頼したとしても、まず要望や希望を聞くところから始める訳ですからね。

主体は住み手にこそある訳です。

因みに自分の発想の原点は、そこにある訳です。思い起こせば、もうかなり前になりますけれど、幼い頃の住まいは、文化住宅という長屋(みたいな)でした。

ほぼ大人になるまでそこで棲息していたから、階段のある家とか、窓の大きな家とかが羨ましくて仕方なかったですね。

少し離れた高級住宅街のお友達の"おうち"にお呼ばれすると、ピアノがあって緑の芝生のお庭があるし、何よりも自分の部屋がありました。ちょっとしたカルチャーショックを受けたことを覚えています。初めて見たハイカラ(笑😨古)な家だから「なんぢゃコレ?」ってねwww

それから、いつかは自分で自分の居場所をつくりたいと思ったのが、全ての始まりだったのです。

今から思えば、RC(鉄筋コンクリート)造の白い豪邸だったですね。その友達のママが出してくれたケーキとお紅茶を呆然と見ていた思い出があります。

それまでは、大人になったら「パイロット」とか「野球選手」になりたいとか、って思ってた夢が、いわゆる家を作る人。そんなアバウトな思いに変わったのです。

子供ですから、建設屋さんになれば、自分の家は作れるんぢゃないかと思った訳ですねw

不動産屋とかではなくて、エンジニア(技術者)を目標にしようとしたのは、丁度高度成長期だったから、そこここに工事現場があったからです。

かくして小さな「カエル🐸くん」は、現場監督になる為に頑張ろう。そうすれば、自分の好きな家が建てられると思ったのでした。

紆余曲折があるのですが、結果から言うと典型的な「紺屋の白袴」ですね。お客様の袴を染めるお仕事ばかりで自分は作業用の白い袴を履いていると言うことになるのですが、そんなキャリアの中で見てきたことや聞いてきたことの「(いろいろ)話」をピックアップしてシリーズでお届けします。

先ずは、プロローグとして「00」からリリースします。<続けて投稿するコツに、前フリ(宣言)するという秘訣を読んだので試してみます。>反響があれば、頑張りますけどw ウケが悪い時には早じまいします。

では🙋‍♂️


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