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試行錯誤のはてに・・・

イラストで稼ぐ3話です。

■前回の話はこちら(2話)
■前回の話はこちら(1話)

今回の内容
・ランサーズでコンペ応募しまくる
・SNSで自分の活動を宣伝してみた
・新たな絵の仕事を求めて

ランサーズでコンペ応募しまくる

自分なりに依頼者の要望に対応したイラストを制作し
コンペに応募した、、、

一週間後に結果がわかって僕の作品は落選したようだった
まぁ、最初はこんなものかと気を取り直して
他の応募を探していく

こんな調子で仕事の合間でコンペに応募しまくったが
結果は全然採用されなかった・・涙

ん~、なんでだろう

他の採用者の作品を見て
確かにレベルがすごいのはあるけど
主観無しに自分の作品と採用者の作品にたいした違いが
無いようなパターンも何個かあった・・・

プレゼン力や相手の意図を作品に落とし込むのが自分より
優れているのだろう・・・

僕がいいなと思った点は
採用された作品を見ることができるってこと
ランサーズに応募をする人が具体的に何で決定したのか
どんな作品を求めているかが分析できるからだ
(分析は正直得意ではないが、、、)

ここで商談やお客様とのやり取り、入稿、納期など
フリーランスで必要なやり取りは身につくと思った!

何度も応募しては落選を繰り返して
とうとう、僕の作品が選ばれることになる
これはもう、、

めちゃめちゃ嬉しかった!

自分の作品がお客様に気に入ってもらい
購入されれるって、すごいことだと
実感した!

ランサーズでは実績が上がるにつれランサーズランクというものがある
ランクが上がればそのまま信用度となり依頼されるようになる

僕は今よりランクを上げていこうと思う

まだまだ始まったばかり
ガンバル!!


SNSで自分の活動を宣伝してみた

フリーランスとして活動するにはSNSでの宣伝、集客は
必須らしい
あいにく自分には
・半年に一回の投稿しかしていないfacebook
・ほぼ見るだけのInstagram
・登録だけして放置しているTwitter

がある。

いまからこれらを駆使してお仕事できるのか?
と疑問だらけだった(笑)

とりあえず友達がまだいるほうのfacebookに宣伝してみた。
今こんな活動しているのと
自分が作った作品の画像を載せて投稿した。

Twitterではひたすら自分の作品をツイートしまくり
コメントでも仕事募集していることと
問い合わせ先も載せた

こんなんでいいのかな?
うん、正しいのか全く分からん

Twitterに至ってはフォロワーが2名しかいない(笑)
これはイラスト関係のツイートしている人をフォローしていき
無言フォローは失礼なのかなと思いDMも送っておいた

フォロワーが多少増えていった

一か月くらいたった頃
facebookにメッセージがきた とほぼ同じタイミングで
LINEのもメッセージが来た

送信者はどちらも同じ人で
地元沖縄の女友達からだった

話を聞いたら
彼女の友人がエステサロンを開業するらしく
そのお店のロゴと店舗名刺を作ってほしいとのこと

おお~~!SNSでの宣伝が成功した~~!!!

友達からの依頼だがこれも立派な宣伝効果だ!
早速詳しい内容とその友人(お客様)の要望を伺い
制作に着手した

ロゴのたたき上げを3パターン提案し
それぞれのイメージを記載し返答を待った

どれも気に入ってもらい
その中で選んでもらったデザインから
さらにお客さんの希望を反映するために
リクエストを取り入れてロゴデザインが完成した

PDFで確認してもらい
修正の受付をした

そんな感じで無事にロゴと名刺が完成して入稿も終わった。
なんかプロとして活動している実感が少し芽生えた!!

最初に声をかけた地元の友達も
友達なんだからとゆるくすることなく

ちゃんとビジネスとして金額設定や納期の日にち振り込み日の確約など
すごくちゃんとしてくれて
助かった!

この友達からは今でもちょくちょく仕事の依頼をしてくれる
ホントありがとう!!

SNSは今の時代、利用しないといけないと思った!!


新たな絵の仕事を求めて

YouTubeでイラストの動画見ていたら
『DL同人』というキーワードを発見した・・・

なんだろうと思い、いろんな動画を見ていくと
どうやらデジタルで漫画を描いてそれを
ダウンロードしてもらって収益を上げるというものだった

へ~、そんな絵の仕事もあるのかと思い
検索してみると
どうやら18禁の漫画がメインのようだった・・

確かにエロは経済を回すという言うし
これは、これで稼げそうだなと思った

・・・・が、

エッチな漫画描く勇気がないな・・・

ちょっと自分には無理だと思い
スルーした(笑)

だが、この後僕の頭の片隅に
この『DL同人』というキーワードが残り続ける・・・

そして、YouTube・・・・

イラストの仕事やその試行錯誤をなにか
残したいし発信したいと思っていた
ユーチューバーかぁ・・・・

これもなかなか勇気が出なかった(笑)


しかし、その両方を結果的にやることになります(笑)


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