中山記念の印象

この後のG1レースへのステップレースに使われている印象で、海外・国内問わずこのレースを制した馬がその後G1を勝利している姿をよく見かけます。
また、中山競馬場で行われることから例年中山マイスターと実績馬がせめぎあっている印象も多いです。
そんな中山記念ですが、この後のG1を見据えている馬が多いため有力馬が集まりやすい傾向にあり、馬券的には固めの印象。ただ、その分普段は人気する中山マイスターが人気していないこともあり、そういった馬をうまく馬券にいれると高配当も見えてくるレースだと思います。
また開幕週なこともあり先行馬に注目したいところですね。それか途中からポジションを上げていける馬ですね。
では次から本命、対抗、穴馬の順で紹介したいと思います。最後に一頭だけ阪急杯の気になる穴馬も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

本命（◎）

本命は
ヒシイグアス（前日４番人気）
です。
ヒシイグアスは前走宝塚記念での２着や香港カップの２着などG1にも手が届きそうな実績馬です。それに加えて本馬は中山競馬場への高い適正も見込めます。鞍上もしっかりポジションを取ってくれる松山騎手であれば頼もしいと感じています。また長期休養明けとはなりますが、鉄砲も効くタイプですし、今回の調教もよさげなので心配は少ないのではないかと思っています。
とはいえ、懸念事項として挙がってくるのは確かで、熱中症で１頓挫あったことがどうでるかは走ってみないとわかりません。
ただ、個人的には問題ないのでは？と感じていますので、ここは突き抜けてほしいところです。

対抗（〇）

対抗は
ダノンザキッド（前日２番人気）
です。
ダノンザキッドは香港カップやマイルCS２着など最近復活してきた馬となります。また中山競馬場にしても近走は良績はないものの、ホープフルSを勝利しているので悪くはないでしょう。個人的に香港カップの舞台と中山競馬場は親和性が高いと考えています。ウインブライトや先述したヒシイグアスなどが当てはまると思います。なので、本馬も中山がダメというわけではなくむしろ好舞台、今の復調してきているダノンザキッドであればクリアできるとみています。
近走手綱を取っている北村友一騎手が乗ってくれるのも心強いポイントですね。
ただ、勝ちきれないタイプに思えるため対抗評価としています。

穴馬（☆）

穴馬は
ラーグルフ（前日８番人気）
です。
この馬は私にとっての中山巧者枠です。戦績を見ているとほんと？と思う方もいるかもしれませんが、ダメな時は①ポジションを取れなかったとき②そもそも距離が長い時の２パターンだと思います。
今回は１８００Mで守備範囲の距離なので②はクリアで、ポイントは①だと思います。その点、今回の乗り替わりはポイントでしっかりと菅原騎手がポジションを取ってくれるかにかかっているところだと思います。
外枠なので外からじっくりとポジションを取ってくれれば一発あっても不思議ないくらいの能力はもっていると考えています。

阪急杯の穴馬（おまけ）

阪急杯で注目している穴馬は
ラルナブリラーレ（前日１３人気）
です。
本馬は上がり最速マンと言っていいでしょう。はまるかはまらないかそれだけです。
ただ末脚の切れ味は重賞級だと思っています。今回はおそらくスロー必至で、先行馬も少ない状況なので数少ない先行馬以外は末脚比べになると考えています。
その時にこの馬が上がり最速で突っ込んでくるのではないかと考えています。
最強の博打馬ですね笑

最後に

もうそろそろ初めて２か月になりそうです。
やはり自分の好きな競馬だと続きますね。
４月まで続けられたときはコメントを付けられるようにNoteにお金を払いたいと思っています。
待っていろ！！Note運営よ！！！
コメントしてくれる人いるかな～～～笑