見出し画像

【ビジネス】上司との飲み会は損か得か

画像1

私はあまり飲み会が好きではないです。
しかし、仕事目線で見るなら飲み会は得になる点があるのも事実・・・

というわけで、飲み会で損すること得することを考えてみます。
損得感情だけで動くべきものでもないのですが、こういう効果もあるんだということを理解すると飲み会への抵抗が薄まるかもしれません。
(今回のケースは社内の飲み会を想定していますので、取引先とかの話ではないのはご容赦ください)


■得な点

1)上司(含むその場の参加者)とコミュニケーションが取れる
⇒ そもそも上司の立場からすると部下に好かれたいとか部下のことを理解
  したい(理解しないといけない)
とか、部下と円滑な関係を構築したい
  とか色々事情があります。
 (身も蓋もない言い方すると、部下と適切な関係が構築できているかは上
  司の評価にも関わります)
  
  そんな上司側からすると職場以外の場でコミュニケーションを取れるの
  は貴重な機会なんです。なので、社内の飲み会に参加すると決めたのな
  ら、積極的に上司とも会話をしましょう。
 (上司は部下のことを知りたいと書きましたが、自分のことをしゃべるの
  が好きな人も多いので、自分の話はそこそこに上司からの話を引き出す
  というスタンスもありですね)

  特に飲み会が苦手な人は、「聞き役として頑張る」を目標にするといい
  と思います。
 (上司からすれば自分の話を聞こうとする部下は嬉しいですからね)

2)飲み会の作法が学べる
⇒ 社会人になっての飲み会は学生時代の飲み会とは様子が違います。
  乾杯の挨拶や、締めの挨拶、上司へお酒を注いだり、グラスが空になる
  前に次の注文を頼んだり。。。

  サラリーマンを選んだ以上、社外との避けられない飲み会というものは
  あるかと思います。そう考えると、一つ一つの飲み会が練習台になりま
  す。

  経験年数が増えていけば、自分が挨拶をする側にまわることもあるかと
  思います。そうした時に一から考えるのと、日ごろから上司の挨拶を聞
  いているのでは全然違います。

  余裕があるのであれば、帰りの電車の中ででもケース別(歓迎会、送別
  会、昇進祝い、懇親会)に上司の挨拶をメモしておいてもいいかと思い
  ます。
  (一言一句は無理でも、どんな流れだったのかとかどういうワードを使
   っていたのかでも十分です)

■損な点

1)お金と時間が取られる
⇒ こればっかりは仕方ないですね。場合によっては2次会、3次会があった
  りするかもしれません。だからこそ、飲み会でも何かを得られるような
  行動をとって少しでも元が取れるようにしたい
と私は思うようになりま
  した。

2)幹事を任される(特に新人)
⇒ これも気が進まないですよね。日程調整、参加者調整、会場の希望を取
  ったり、場合によっては催し物を考えたり・・・

  私も仕事で忙しいのにそんなことやらせるなんて、何を考えているん
  だ、なんて思っていましたが、結局こういう段取りって普段の仕事の段
  取りにも通じてくる
んですよね・・・

  飲み会の調整がスムーズに出来るようになるとある程度仕事の段取りも
  スムーズに出来るようになっていると思います。
 (そして、飲み会の幹事であっても頑張っているところは誰かが見てくれ
  ています!)

3)何度も同じような話に付き合わされる
⇒ これはなかなかしんどいですよね。その上司からすると、武勇伝という
  か語りたくて仕方のない話なんだと思います。とはいえ、チャチャをい
  れようものなら機嫌が悪くなるでしょうから、適度に相槌を打ちながら
  大人しく話を聞きましょう。

4)一発芸をやらされる
⇒ これは嫌ですね。私はそういうのが出来ないので、こういうのを振られ
  ると終わります。
  ただ、他にも参加者がいて、その人が一発芸をやるようであればそうい
  うのをやればいいのか、という参考にもなるかと思います。。。

一例としていくつか損な点、得な点を挙げてみました。
探せば他にも色々あるかと思いますが、飲み会をコミュニケーションや勉強の場と捉えられれば、飲み会であっても気づきや学びがあるかと思いますので、どうせ行くのであれば有効活用出来るように頑張りましょう!




以上で今回の内容を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

閲覧ありがとうございました! 内容はお役に立ったでしょうか? 今後も投稿しますので次の記事も参考になれば幸いです^^