そもそもDIYとはどういう意味なのか。
曖昧ではあるが「何かを作る」的なぐらいの意味合いでしか知らない。
なので、そこから私は調べた。

「DIY（ディー・アイ・ワイ）とは、素人（専門業者でない人）が、何かを自分で作ったり修繕したりすること[1]。英語のDo It Yourself（ドゥ イット ユアセルフ）の略語で、「自分でやれ」の意。「D.I.Y.」とも。」
Wikipedia参照

自分でやれってなかなかきつい言い方だ。
でも意味合いとしては大体合っていた。

っと話は戻り、
そんなDIYを女子高生たちがする日常アニメ
『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』。
今期アニメの中でもトップレベルの癒しアニメであると筆者は確信した。

女子高生×工具＝ものづくり DIY”初心者“女子の日常物語。
聖地は新潟県三条市。
三条市は全国有数の金属加工の街だそうだ。
そして燕三条鉄アイスなる「鉄の味」がするアイスがあるとか。
気になる……….。

そしてなぜこのアニメを見て、癒し枠と思ったのか。
それは「作画」の「柔らか」であり「優しさ」があふれるタッチで描かれている部分があるだろう。
さらにキャラそれぞれの独特の喋り方が癒し感を出している。

常にのんびりほんわかした「結愛せるふ」と、
大人っぽく現実主義者な「須理出未来（通称ぷりん）」。
この対比もめちゃくちゃ良いのだが、
やはり主人公せるふちゃんの性格や、喋り方が心を穏やかな気持ちにさせてくれる。
こんな友達欲しかった…。

そして最後にOPの良さだ。

リズミカルで手を叩きたくなるテンポ。
シンガロングしたくなるイントロ。
それぞれのキャラの声が混ざり合い和気藹々と聴いてるだけで楽しく良い気持ちになれる楽曲だ。
OP映像ではそれぞれDIY部の面々が、リズムに合わせてカナヅチをコンコンと打ったり踊ったりととにかくこっちにまで楽しさが伝わってくるような映像で毎週毎週癒される。
楽曲発売日が待ち遠しい。

難しい話もなく、バトルだってない。
なんて安心できるアニメなんだ…

疲れている時に見れば必ず癒されるに違いない。
ぜひとも見ていただきたい。

それでは。