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接客の鬼100則


この本を読めば、販売員の姿勢はもちもん、販売員だけではなく、仕事をする上での姿勢、人としてのコミュニケーションの向き合い方について学べます

私は販売員でして、先輩から読んでみて、とおすすめされて読んだ一冊なのですが、すごく良著でした。

僕的には初心者にはもちろん、人と関わって仕事をしている人は改めてどんな気持ちでするべきなのか向き合える一冊になっています。

ようは全員読みましょうということですね!

では参ります!

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【心得】


店員は誰を見て接客しているのか

いつもはダラけている店員が、店に上司いたらシャンとしている
→誰のために仕事をしているのか
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たまたまなどなく、全て必然である

偶然は必然であり、必然は偶然である。
何事も結果を偶然としてみているだけで、起こるべくして起こった必然
店員にとってはたまたまかもしれないが、お客様が見たもの、感じたものがすべて
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売るよりも人としてどう接するか

成人式の振り袖を探しにきて「〇〇がおすすめです」ではなく
まず「おめでとうございます!」

あとは「おまたせして申し訳ございません」「お荷物お持ちいたしましょうか?」
大事なのは日々当たり前の人間力を磨くこと
お客様に満足してもらった先に、売上という産物があるだけ
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気が利く店員はマニュアル以外にある

マニュアルに書かれていない店員の機転が名誉をもらえる
差別は会ってはならないが、区別はあってしかるべき
お客様を自分の立場に置き換えて考えられる習慣を持つ店員に
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売れる店員は「お金をいただける接客、販売の技術を習得しているから」売上といいう対価をもらえる

お客様が気にいらなかったから購入しなかったとするならば、それは
店員が「気にって買いたい(お金を払ってでも手に入れたい)と思わせる技術がなかった」から
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接客は誰でもやれるが、誰でもできるわけではない

誰でも店に立つことはできるが、誰もが接客や販売ができるわけではない
突き詰めるほど、無駄が削ぎ落とされ、必要なものだけが残る
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成長とは、誰かを真似るということ
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文字で覚えるのではなく、実際にやってみて失敗したり、成功することで成長していくもの
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【アプローチ】


冷やかし客は、購入予定客である
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お客様が反応したものを知ることで、アプローチを変えろ
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アプローチの目的は、お客様の「今」の心情を知る確認行為
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まずはお客様のストレスになりにくい「YES、NO」で答えられる質問に
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アプローチはお客様が教えてくれる

値札なら、金額。素材を触っているなら、手触り、着心地
たたみを広げるなら商品の形、柄等のディティール
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【好印象】


第一印象を磨き、話しかけやすそうな人に
そのためには
常に笑顔ではなく、微笑み。
目を合わせる。トーン、語尾。
「いい人」よりも「いい人そうな人」こそ求められる
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褒め方

内面、視点の言い換え、コンプレックスの良さ
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褒め続ける

褒めてくれる人に好印象を懐く
褒める際は理由も付けないとタダのゴマすりに
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【販売】

言い切ることで信頼、かつ相手の選択の手間をかけない
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間が「聞く」を「聴く」にし、相手を引き込む「間」になる
惹きつける話し方とは流暢に話すことではない
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完全否定しない否定(アンチテーゼ)で「ずるい言い方」を習得せよ
好きではない、好きとは言えない→お客様を傷つけない言い方等で
「好き嫌い」を決めうのは、あくまでお客様
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商品説明は事実(wiki)よりもベネフィット(知恵袋)

商品のディティールを伝えるのでは相手は買いたいとは思わない
説明はお客さんが商品から得られるメリットや体験や店員の意見を伝えること
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買う理由を用意してあげる

お客様が購入に踏みきれないなら「買うべき理由」を販売員が提示してあげる
出会いやお値引き、販売員のお墨付き
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商品の見せ方はコース料理と同じ

迷わない(分かりやすい見せ方)
価値を上げる(引き立つ順番)
 高い商品見せてから安い物で、より安く見える(色等も同じ)
少ない数で見た気になる見せ方(不感症に見えない見せ方)
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不要の要(松竹梅等も同じ)

不要なものがあるから必要なものが輝き、そうするとより良い商品に見える→欲しくなる→満足感、この商品を買ってよかった
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2択は実はもう決まっている

お客様がどちらかで迷われている際は、多くは値段の高い物の場合が多い。そこを販売員が高い方を買っていい理由を提案してあげ、買っていい後押しをしてあげる
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商品価値を上げるのは販売員

商品についている価格が適正であり「高くない」と思ってもらえるのか、「高いだけの商品」と思ってもらえるのかは販売は次第
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価格は比較論。安くなっているということよりも、安く感じさせることが大事
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レジは店員にとっては終わりでも、お客様にとっては始まり

買い物は買って本人が使って初めて、いい買い物かどうか決まる
商品というのは使用した分だけ良い買い物になっていく
それを提供できることが本当のプロの販売員
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【リピーター】


アイテムや価格、ブランドの名前ではなく、あなた自身がブランドに

そのためには細かな気配りと(別れ際、お名前から会話)、お客様を人一倍知ること
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【メンタル】


売ることは「お客様を喜ばせること」「お客様のニーズにお応えする」なんだと気づいた時、ようやく「販売は楽しい」とピースがはまる
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「こうあるべき」ではなくどうありたいか
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販売は、人との距離を縮める対応の大切さとその方法が学べ、相手の立場に立ってのプレゼンテーションスキルが身につき、なんといってもお客様の喜ぶ姿を見て、人の役に立つことの喜びと大切さを学べる
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お客様から売上をいただくが、売上をお客様からいただこうと思うといただけない

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今日は以上です!

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