どうも。
Kabaddiです。
以前の記事で「丁寧に生きよう」みたいなことを言っていたと思いますが、その延長でひとつ真理に気がついたので共有します。

「寝たいときに寝る」が最強という話

「寝たいときに寝る」と聞くと、ぐうたらして何もしないで暮らしている人みたいな印象を持ってしまうかもしれません。

しかしこれ、忙しい人ほど、疲れている人ほど導入すべき考え方なのです。

夜。

いろんな用を終えて帰宅したとして、
（夜働いて朝帰る人は朝に置き換えてください。その際にはあんまり日光等を目に入れないようにサングラスをすることをおすすめします）

疲れているのだけれど、
寝たいのだけれど、

この「自由になる時間」が終わるのがどこか寂しくてだらだらと過ごしてしまうことはないでしょうか。

あなただけではありません。
ほとんど全ての人がその現象に見舞われていますし、スマートフォンはそんなあなたのもはや親友と呼ぶべき存在のはずです。

「スマートフォンを見過ぎだ！依存だ！」という話ではなく、

「寝たい」と心のどこかで思ったとしたら思い切ってそのまま寝る日を作る方がいいということが言いたいのです。

寝付きがものすごくいいことに気がつくでしょう。
コツは何も考えずに機械的に布団に入って目をつぶって「寝たい」と思った時の気持ちを繰り返し思い出しながら布団に沈んでいくような感覚を思い描くことです。

ヨガで言うところの「死のポーズ」も有効ですので調べてみてくださいね。

心の赴くままに寝てみると、寝ることの楽しさに気がつくわけです。

「お腹すいた、食べたい」と思ったときに何かを食べると嬉しくなるように、睡眠も同じように扱いましょう。

これは別に深夜に限った話ではありません。
なんとなく大人になったし、20時に寝るのはなんとなく子供みたいで…と思いながら「寝たい」という気持ちを押し隠している人もいるでしょう。

関係ないです。
寝たいと思ったら、寝ましょう。

全部明日のあなたにぶん投げてしまいましょう。

明日のあなたが今夜の睡眠を経て

新しいあなたとして全部やってくれるはずです。

あなたを信じて今夜は、今夜だけは寝たいときに寝るんです。

丁寧に、自分を甘やかしてみまょうか。
そうすると、自分のうちの声みたいなものに敏感になれるはずです。

世界をもっと自由で美しいものとして捉えられるきっかけになるかもしれません。

今夜はこの辺で。
今夜は寝たい！と思ったとたんに寝るようにします。

では。

こんな人が書いています

Kabaddi（カバディ）
　ロカビリーバンドCAROLAN'S（カロランズ）ギターボーカル。
　2020年よりライターとしても活動。
https://twitter.com/KabadieCarolan
■CAROLAN'S（カロランズ）
2013年結成。ギターボーカル・ウッドベース・ドラムの最小単位のスリーピースで世界を小粋に踊り回るロカビリーバンド。

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2022年12月25日15時30分〜YouTubeにてオンラインライブを開催します！
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