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CDを出すということ

どうも。
Kabaddiです。

涼しげに暑かったり、良い気候のようで雨の香りがしたり忙しい季節になりました。

今宵も言葉にしていきましょう。

CDを出すということ

9/28にCAROLAN'Sから3rdシングル「alcohol」を発売開始します。

CAROLAN'Sのディスコグラフィーを改めて考えてみると以下の通り。

1st シングル
「手を鳴らせ」(w./求愛のダンス)

1st E.P.
「YES or NO」

2nd シングル
「船乗りたちのメロディ」(w./color)

無料配布シングル
(さよなら、ここで/c'mon)

2nd E.P.
「cocktail」

3rd シングル
「alcohol」(w./雨のブルーズ/c'mon)

無料配布版も合わせて6枚目のCDリリースとなります。

家で曲を作り、バンドメンバーに聴かせ、感触がよければバンドサウンドに仕上げて、アンサンブルを練りながら曲を完成させて、レコーディングスタジオとエンジニアさんのスケジュールを合わせ、録音してミックスしてマスタリングして、、、、

この作業を繰り返していることになります。

曲にしたって、すんなり出来るものもあれば暗礁に乗り上げて、数ヶ月、もしくは数年完成しないものもある。
(今も眠ってるネタが大量にiPhoneのボイスメモに録音されています)

今回リリース直前になって、この作業をどうして繰り返しているのだろう?と素朴な疑問にぶつかりました。

そしてぶつかった直後に素朴な疑問は足元に崩れ去りました。

「届けたいから」

この一言に尽きます。
自分が信じた音楽を、自分が信じるメンバーと形にして、自分が信じる仲間に届けたいからです。

ここで言う仲間とは友達や知り合いという枠を超えて、CAROLAN'Sに興味のあるすべての人のことを言います。

自分の中だったりバンドの中から生まれた、昨日には絶対に存在しなかった音楽、そして自分が大好きなその音楽を届けたい。

ただそれだけの気持ちでやっています。

そしてそれがどうすれば多くの人に届くか、どうすればもっと思ったように届いていくか、ライブ演奏でどこまで曲の新しい表情を見せることができるか、常に考えてます。

もっともっともっと多くの人に届けたい。
というか届けなければならないと思っています。

人は妄想や自己過大評価と笑うかもしれないけれど、かまいやしません。

この手の中にあって、この体から鳴る音楽はもっと世界に届けなければいけないんです。

あなたに届いた。

まずそれが何よりも嬉しい。

あなたから誰かにも届くかもしれない。

そのことも本当に嬉しい。

これからもCAROLAN'Sは続いていきます。

続いていく中で積み重なるディスコグラフィーを一緒に喜んだり、笑顔で話せる人たちに届けたいと強く思います。

文章にしていたら決意が固まりました。
というか決意の硬度がグンと上がりました。

アウトプットとはこういうことなんでしょう。
それではまた明日。


9/28は3rdシングルリリースパーティーを下北沢ろくでもない夜で行います。

まだ予約がお済みでない方はこちらから。
https://carolansoff.wixsite.com/carolans-mods/contact

詳細はこちら。

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