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移動という生活

どうも。
Kabaddiです。
今夜は移動というものについて。

移動という生活

今日は広島にいる祖母に会いに朝から飛行機に乗り、夜の便で東京に戻るという生活をしました。

羽田〜広島空港間、なんと90分。
上空で本を読みながらウトウトして着地の衝撃で目が覚めました。

広島空港は全国の空港の中でも有数の山の中にある空港で、季節によっては霧が出て着陸許可がおりない場合があるのでスムーズにいってよかったです。

しかしながら。

山深い空港なので広島市内まで、バスで50分。

羽田空港で飛行機に乗ってから3時間後、無事に広島市内で昼食にありつきました。

ぼーっと昼食をつまみながら、実はこの移動コスト(時間)は相当軽いんじゃないか?と思っていました。

90分間だけ空の中にいれば広島に着く。

これはかなり速い。

通勤や通学で関東圏に住んでいる人が

「片道1時間半かかるんですよ〜」

なんてニヤニヤしながら話していることがよくありますが、その行為がナンセンスであるように感じられてしまいます。

広島いけるんですよ?
これからもっと交通が進歩すれば1時間以内に東京から名古屋に行くこともできるでしょう。

移動コストがここまで下がっている中で
移動だけに生活を奪われないようにしたいものです。

そして移動するのであればその時間は大事に使いたい。

日々の生活の中で「外部の目がありながら個人的な時間」という珍しいカテゴリーの時間なので。

基本的に飛行機移動や新幹線移動は全て読書に使います。

ちょっとした文庫本であれば行き帰りで2冊読めます。

間にちょっと眠りを挟んで知識や物語、素敵な表現を頭に浸透させて降り立った東京は、朝出発した時とはまた違う空間に変貌しています。

ぜひお試しください。

今夜はこの辺で。

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