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iPad Pro 12.9インチを初めて購入した理由と感想。

購入動機は11インチのサイズに物足りなさを感じたことと、
iPad Proの使い方に変化が出てきたこと。
そこで思い切って 12.9インチとMagic Keyboardをセットで購入した。

【購入したiPadのスペック】

iPad Pro(2022年)
サイズ: 12.9インチ
SOC:M2
メモリ:16GB
ストレージ:1TB
通信:セルラー

フル盛りの一歩手前のかなりの高スペック。
正直、筆者にはオーバースペックになるだろうが、
このスペックになったのには理由がある。

ネットで未開封品が約18万円で出ていたからだ。
Appleの公式サイトでは新品が30万8800円で、
整備済製品でもM1モデルの同スペックが24万3800円。
これらと比較するといかに破格で購入できたかが分かると思う。

先に買いたいように筆者にはM2モデルほどのスペックは必要ない。
11インチのM1でもスペックの半分も使っていたか怪しい。
ただ今後のアップデートを考えるとM1以上にする必要はあるだろう。
当初はM1モデルの同スペックの中古製品を探していたが、
程度がいいものは価格的にほとんど変わらなかった。
それなら未開封でさらに性能がいいM2モデルのこれにしようと決めた。

【11インチの用途・目的】

  • モーニングノート

  • 動画視聴

  • 日記

  • 読書

  • スケジュール管理

  • WEBブラウジング

  • 音楽鑑賞

  • 独りブレインストーミング

基本的にはインプット作業が中心で、
ブログの更新などのアウトプットはMacBookで行っていた。
iPadのアイデンティティといえるApple Pencilは
頭の中にあるものを書き出したり、メモを取ったり
本を読んでいて気になる箇所にマーキングしたり
インプット作業との相性が抜群にいいと使っていて感じた。

また動画や音楽などのエンタメにもiPadは便利。
特にProの4スピーカーは外部に何も付けなくても十分な音質がある。
朝起きてちょっと音楽をかけよう!
みたいなときはこれで足りる。

【使っていて分かった不満点】

使っている11インチのPro(ただしM1モデル)なので
性能的に不満はないが、やっている内に11インチが物足りなくなってくる。
そうなると 12.9インチに目が向いてしまった。

11インチiPadはA4サイズで十分な大きさだが
それはボディサイズのことであって、ディスプレイはそれより小さい。
さらにツールバーなどにより、
実際に書けるスペースはそんなに大きくはない。

またエンタメとしても11インチは物足りなくなってくる。
あまりiPadでゲームをしていないのだが、
M1モデル以降はMacも含めてAppleがゲームにも積極的に乗り出している。
試しにバイオハザード ビレッジをDLして少しだけプレイしてみたら、
クオリティの高さに衝撃を受けた。
Nintendo Switchよりハイクオリティだと思ったと同時に
これをもっと大きくてミニLEDの
12.9インチiPad Proでプレイしたいと思うようになった。

【12.9インチの新しい使用用途】

  • ゲーム

  • ブログの更新

  • SNSの更新

  • 写真の編集

今までのインプット中心の使い方は変わらないが、
サイズが大きくなったことで今まで避けていたことも
iPadで試してみようという気になった。
特に今までMacBookで行っていたブログの更新を
全てではないがiPadでするようになった。
この記事もiPadとMagic Keyboardで書いている。

【 12.9インチを使ってみて】

画面のサイズと質の影響はかなり大きい。
大画面は没入感が凄いし、
XDRディスプレイのコントラストは
すでに14インチMacBook Proで経験していても
改めて感動するくらいキレイ。

13インチ前後のMacBookと同じ感覚で、
iPadのアプリやペンシルを使えることに感動している。
重さのことをあれこれ言われているが、
使いやすさとのトレードオフと見れば特に問題はない。

それ以上に11インチで躊躇していたことに
飛び込めるようになったメリットの方が大きい。

MacとiPadの違いを理解し、
それぞれの得意分野を活かした使い方をすれば
棲み分けは十分に可能!
使い続けて最適な2台使いを見つけていきたい。

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