年間100枚チェキを撮るオタクがミニマリズムを実践してみた末路②
モノを持つのが得意なオタクのミニマリズム実践記録、第二弾です。
前回は「モノを減らそう」と思った経緯と、参考にしたミニマリズムの本を紹介しました。
というわけで知識も身につけたオタク、満を持してモノを捨て始めます。今回は物理的な整理について語ろうと思います。
捨てたもの①いらないもの
ミニマリズムは、まず手が着けやすいところからというのが大原則だそうです。
という訳で、在宅勤務にも使うデスク周りから徐々に、要らないものを排除する事にしました。
実際に捨てたものは主に以下です。
・テレビ台
・スマホアーム
・使っていない文具
・ダンボール、紙袋
・靴を干すスタンド
・余分にあったタオル
・電子レンジ台
結構ありますね。。。
あまり信じていないんですが、断捨離の本では「使わないものが部屋にあると邪気を溜め込む」という話も聞いたことがあります。
実際圧迫感が減ったからなのか、これらのモノを手放してかなり気が楽になった気がしています。
捨てたもの②本と本棚
段々過激になるこのシリーズ、次はデスクの隣に置いていた本棚です。
引っ越した時に、Amazonでこの本棚(というか収納ボックス)を購入しました。
商品自体はとても便利でした。6つのボックスを自由自在に組み換え可能で、家の形にあわせてカスタマイズできました。
しかし、いらない書類とか本の巣窟になっていたので処分することにしました。本棚の中に入っていたいらない書類や、本を処分(メルカリに出品中)したり、仕事関係の本は会社に持って行きました。
結果的に必要な書類は、ドキュメントケース1個にまとめることが出来ました。いつも仕事をしながら目に入っていたゴチャゴチャがなくなって、だいぶ落ち着くようになりました。
ミニマリズムの有名な考え方に次のようなものがあります。
「スペースがあると、人はモノを入れたくなる」
ホントだったんですね。
捨てたもの③チェキ
いよいよ調子に乗ったオタク、こんな事を考え始めました。「もしかして、チェキも捨てられるんじゃね??」
というわけで、捨てました。
「推しとの思い出を捨てるなんて!!!」と思ったそこのあなた、撮り終わったチェキって、見返してますか?チェキを取らないのなら、友達と遊びに行った時に撮った写真でもいいです。見返したなんて経験、果たしてありますか?
そう、そんなこと二度とないのです。チェキを捨てたからと言って、僕は警察に逮捕されませんし、推しから嫌われるわけでもありません。
ただ、流石にそのまま捨てるのは忍びないので、改めて全部もう一度スキャンし直して、Googleフォトにフォルダごとに整理しました。ちなみにGoogleフォトの容量無制限期間がもう終了してしまったみたいなので、容量が足りなくなってしまったらAmazon Photoにでも乗り換えようかと思います。
ちなみに、このアプリを使うとチェキとか写真とか反射が激しいものもらくらく取り込めます。
もはや、Googleに頭が上がりません。
ここまでしたことで、僕は「推しとの思い出を大切にしていない」と後ろ指さされる事無く、安心して捨てることができました。ちなみに整理中に全てのチェキを並べたのが、この記事のトップ画像です。一体いくら使ったのかは考えたくもありません。。。
物理空間での整理記録は以上です。次は電子媒体でのミニマリズム実践記録です。
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