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【S-006】「知れば楽しい!今から間に合う‘昭和の東京’の楽しみ方」(さぼうる2)

私は1969年生まれ。昭和という時代を3分の1くらい生きてきました。
大学生になった頃、時代は平成へ。そして令和になりました。

 東京は常にどこかで工事があり、日に日に風景が
変わっていきます。そして変わってしまった風景は、元に戻ることは
ありません。そこで、今からでも間に合う昭和の雰囲気の楽しみ方を綴り、
一人でも多くの方に昭和の魅力を知って頂きたいと思います。

(2016年3月25日撮影)

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都内には昭和の雰囲気を残す喫茶店がまだまだ多くあります。
それぞれ個性があり、何とも言えない良い気分に浸れます。中には暗黙の
ルールがある店もあり、その辺は利用者が心得なければなりません。
今どきの「お客様は神様です」と勘違いした方々には、是非ともご遠慮
頂きたいところです。

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ミートソース派

さて、この「さぼうる2」は、大学生の頃からお世話になっているので、
かれこれ30年近く利用させてもらっております。建物も雰囲気も当時の
まま。
昼時は、今でも行列が出来る名店です。いくつかあるフードメニューで
私の好物はミートソースです。基本は、ナポリタンが有名ですが、
私はミートソース派です。
写真の量は「普通」です。近隣には大学が多いので、普通盛りがすでに
大盛です。たまに初めてと思われる男性が「大盛」と注文し驚くという
光景を見かけることがあります。
大学生の頃は、ペロリとたいらげた「普通盛り」ですが、50歳目前の
今では、かなり苦しくなってきました。
でも、月に一度は体が欲するこの味を求めて時間をずらしたランチを計画
するのが楽しみになっています。

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→写真ブログ「東京風景貯金」



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