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(セトリネタバレ有)いきものがかりFCツアー@仙台サンプラザホール

いきものがかりファン歴13年!デビュー当時から大好きな私。
活動再開から初めてのツアー「いきものがかりファンクラスツアー 〜モゥ集牧だよ!2019〜」の3/29仙台サンプラザホール公演に行ってきました!
今回はセトリネタバレ含むツアー内容の感想を。 誰得か分からない遠征日記はこちら
長文になってしまったので今回は曲レポだけになりますが、まだツアー未参戦の方は読まずに当日までノーネタバレでいた方がよりツアーを楽しめると思います!ネタバレかもん!な方はこのままお進みください。

ネタバレ

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3/29 仙台サンプラザホール「いきものがかりファンクラスツアー 〜モゥ集牧だよ!2019〜」セットリスト

1.WE DO
2.きまぐれロマンティック
3.いつだって僕らは
4.アイデンティティー(新曲未発表曲 3/29時点)
5.てのひらのおと
6.@miso soup
7.帰りたくなったよ
8.笑顔
9.ブルーバード
10.じょいふる
11.会いにいくよ
アンコール
12.太陽
13.心の花を咲かせよう

「いつだって僕らは」で戻ってきたんだっていう実感が

開演18時半。時間が近くなるにつれて緊張が・・・。ついにこの日が来たのか、、まだ彼らが集牧したという実感が未だに湧いてなくて。
定刻がすぎ、結局緊張したままライブが始まりました。。
最初の曲は「WE DO」。元旦に発表された、今年も頑張ろうと勇気付けられる1曲。全くの余談ですが、「WE DO」は私の2019年テーマソング。今年は苦手なことでも積極的に挑戦したいと思っていた時にこの曲を聴いたので、まさに今の自分にぴったりな曲だとシンパシーを感じました。ちょっとやる気が出ない時に聴くとよっしゃ!やったる!って気持ちになれます。
初めて生で聴いたので普通に聞き惚れて楽しんじゃいました。次の「きまぐれロマンティック」もみんなで踊るのが楽しくて、あんまり久しぶりの感じがしなくて。寧ろ楽しすぎて戻ってきたというのを忘れかけてました(笑)
3曲目の「いつだって僕らは」も明るく軽やかなナンバー。手拍子しながらニコニコ聴いてたのですが、そういえば「みなさんこんにつあー!!2012〜NEWTRAL〜」で聴いたなぁって思い出してきて。そこから、曲が出た当時のことや放牧が発表された時のことを思い出していたら急に “今、目の前にいきものがかりが戻ってきてくれたんだなぁ”って実感が湧いてきて。
2017年「いきものがかり」が放牧宣言した時、当たり前だと思っていることはいつまでも続かないのだと痛感して。聖恵ちゃんがソロアルバムを出したばかりの時は、もうこのまま3人ともソロ活動を続けるんじゃないかなって不安にもなっていたのでその後すぐの集牧宣言は本当にビックリしたし、嬉しさよりも「本当に?」って気持ちの方が大きくて。でも本当に戻ってきくれたんだ。やっと実感できた。
「いきものがかり」の3人と同じ世代に生まれて、こうやってまたライブを観ることができて。この瞬間がもう奇跡としか思えなくなってきて涙がボロボロ出てきました。嬉し泣きって久しぶりに流したかもしれない。

「アイデンティティー」では新しいいきものがかりの顔を見た気がする

ファンクラスツアーのために未発表新曲「アイデンティティー」を披露。(3/29時点)近々テレビで発表予定とのことでしたが、初めて聴いたのがライブでよかった。聖恵ちゃんのまっすぐ伸びのある歌声が2階の最後列の席まで届いてきて。鳥肌立ちました。曲調も放牧前のいきものがかりとは少し違う印象を受けて。え、彼らはただ戻ってきたんじゃなくて何倍もパワーアップして戻ってきたんだって。これからまた違う顔を見せてくれんだって今後の曲やライブもとても楽しみになった1曲でした。早く発売されないかな、もう1回、いやもうリピートして何度も聴きたい。

懐かしいアルバム曲も。

「てのひらの音」「@miso soup」も当時中・高生だった時に発売されたアルバムの曲で。あ〜学生の時何度も聴いた曲がこうして大人になってもライブで聴けるなんて・・・。「@miso soup」で元気よく会場を端から端まで移動する聖恵ちゃんは変わらず可愛い。

いつもと違うアレンジの。

お馴染み3人で演奏の時間では「帰りたくなったよ」をアレンジ。よっちゃんが好きな曲って言った瞬間から来るぞ来るぞと思ってました(笑)よっちゃんのピアノイントロに心鷲掴みされた。「TARIKI HONGAN LIVE2」の時も思ってましたがよっちゃんのピアノ、好きだなぁって。本当に音楽好きなんだなっていうのがよっちゃんの演奏ってバンバン伝わってくるからかなぁ。「笑顔」もいつもと違うアレンジで会場が和やかなムードに。

やっぱり元気に!タオルぶんぶんモード突入

MCでもよっちゃんが言ってましたが、いつもは徐々に盛り上がっていく曲順だけど、今日は急に上がります、と。(笑)
よっちゃん、大丈夫。みんなタオル振りたくてうずうずしてたから(笑)体力温存してたのかと思うくらい急なアップテンポの曲にもノリノリで。あ〜!楽しい!!この感じ、久々!!じょいふるではいつもなら後半で腕疲れてきて振り回すのちょっと休むんだけど、今日は!今日は!この腕を止めるわけにはいかない!!と、もうハイになって回してました。頑張りました、運動不足デスクワーカー。ピアニッシモじょいじょいの時のよっちゃんの合いの手も、あ〜懐かしい!!

あっという間に最後の曲。

最後は「会いにいくよ」。もうこの曲を最後に持ってきてくれるなんて。もう泣くに決まってるじゃないですか。過去よっちゃんのツイッターで「会いにいくよ」は作詞作曲した水野良樹の、いきものがかりの「意思表示」の曲だとツイートしていました。集牧後初のファンクラスツアーでこの曲を歌うことは、観客に向けての再意思表示だと受け止めました。これからもいきものがかりの「歌」がずっとそばにあることを願ってます。

アンコールではもう前を向いている3人がいて。

本編では「戻ってきてくれたこと」や「懐かしさ」を噛み締めていた時間のが長かったのですが、3人共作の「太陽」の演奏を聴いた時には、「あぁ、もう過去を振り返る時間は終わって3人共未来に向かってに進んでいるんだ」という気持ちに変わっていきました。ラスト曲の前によっちゃんが言った、「僕らはもう前を向いてます」のひとことでで更に強く感じました。「心の花を咲かせよう」では懐かしいという気持ちよりも「これからもよろしくね」という3人の想いが伝わってきて。もう何年も前から何度も聴いている曲なのに、新しい曲を聴いているような明るい気持ちになりました。

(結論)もうセトリが最高すぎました。

いや、いつも思うんですが今回は特に。きっと3人で真剣に選んでくれたんだなって思うと余計。久しぶりのツアーということもあって、トーク多めでその分曲も厳選されてて。1曲1曲に想いが込められていたなぁと感じました。会場も2階最後列でもいつものドームと比べたら距離も近くて。どちらの意味でもメンバーとお客さんの距離の近い公演だったと思います。3階席や2階の見切れ席を使用していなかったのはあえてかな?きっとどの席でも見やすかったのではないかと。
放牧中の出来事や、集牧宣言後の想いとか、やっぱり本人達から直接聞けるっていうのはとても嬉しかったなぁ。本当に戻ってきてくれてありがとう。
今回のファンクラスツアーは仙台1本だけですが、これからの活躍も益々楽しみになった、そんな幸せな空間を過ごすことができました。
この後もライブ続きで体力的にも忙しくなると思いますが、全公演3人らしく無事に駆け抜けて欲しいです!応援してます!

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