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上司との付き合い方②

少し時間が空いてしまいました。

上司というものには2種類いると前回の記事で軽く触れさせてもらいましたが

前者のモチベの高い上司に当たった場合は

そのモチベの保ち方、どうやってその地位まで来たのか、仕事において何を重視しているかなどの話を聞き出すようにするのに重点を置いて接するのがベストです。その人みたいになりたいのならその人のような行動をして初めてスタートラインに到達するわけなので、まずはその3つを意識してやろう。

さて、後者の傲慢で理不尽な上司とどう付き合っていくか??

まずどういう考え方で接していくかが重要になってくるわけですが…

とても口の悪い説明にもなるかもなのでそこは温かい目でよろしくお願いします。

嫌な上司が気にならなくなるかも?な5項目。

1、参考になるかならないか

2、受け流す技術を身につける

3、必要じゃないという事を明確に提示する

4、その上司を抜くハングリー精神

5、とにかく仕事で結果にこだわる



この5点を注意してやればあまり気にならなくなるどころか向こうからも納得するような人間になると思います。

あくまで簡単に実践できる5項目なだけなのでそこは注意していただきたいと思います。

では、順に追って解説いたしますね。


1、参考になるかどうか

まず、嫌いな人がやっている事を真似したいなんて思う人はいないと思います。あんな風にはなりたくないなーって思いますよね。なので、その人の行動で自分にとって参考になるかならないかを必ず判断しながら見るのがいいです。

例えば、書類一つ作る事になりました。最初は教わったことをやると思いますが、途中からこのやり方おかしいな?となったら変えていいんです。だって、参考にはならなかったのですから。何をするにもベース(基礎)は大事ですが、全てを参考にしてやっていても仕事は上手くいかないので上司と接する上で参考になる、参考にならないは頭の片隅に必ずいれておきましょう。

注意点はそのやり方よりこのやり方の方が早いですよ。とは絶対に言わない。言うタイミングは認められてからにしましょう。更に関係が悪化します。笑

2、受け流す技術を持つ

受け流す技術を持つとはどういうことか?

簡単です、話半分で聞くことです。失礼かもですが、全てバカ正直にその通りにやる人って結構いるとおもうんですよね。それって、時間と労力の無駄じゃないですか?って思うんですよ。絶対に抜いちゃいけない作業や工程は必ずやらなきゃダメでもやらなくてもいいところは結果が同じなら省略すればいいという考え方です。仕事をやる中でかなり重要なので全てバカ正直にやっていた方は変えましょう。

話はそれてしまいましたが、嫌いな人の話は半分聞くぐらいの気持ちで、やらなきゃいけないことはやって、相手にわからない部分はやらないって方法がいいです。

ですが、相手から指摘がありそうな部分は必ずフォローしておきましょう。何か突っ込まれた時に、それは出来てます!って言えると向こうから好感を持たれます。嫌いだけど使うには良い上司って人には大事です。そういう人に限って権力持ってますからね〜笑

とにかく、嫌いな人の話は話半分で聞く。相手が指摘しそうなことだけを考えて準備しておく。難しいけど大事です。それだけでストレスも半分になるはず?ですよ!笑

3、必要じゃない事は明確に

これは何が言いたいかというと、2でも話しましたが全部やるのが正解だとは言えないわけで、必ず必要じゃない事って出てくると思うんですよね?

ここで大多数を占めるのがやれと言われたからやらなきゃいけないという反論。脳みそありますか、あなた。考えてますか?自分の頭で。違和感を違和感のまま終わらせてないですか???って事です。

あれ?これ無駄じゃない?って事、必ず出てるはずです、仕事をしてるんなら。

そこでだいたいは、でもまぁ何も変わらないし言っても無駄だしなーで終わらせてますよね??笑

じゃあなぜ行動しないのか??2つありますよね、多分。

(1)地位的発言力がない

(2)言っても何も変わらない。

どうでしょうか??図星なんじゃないでしょうか?

(1)のそもそも地位的発言力なんてものはあなたが決めた事、或いはあなたがそれだけの事をしていないだけの事。頑張ってる人の話は聞きます。だって有益になりそうだと判断されるからです。だから地位がなくても発言力は存在します。頑張りが足りません、存在が小さいただそれだけです。

(2)言っても何も変わらない。んーこれはよくありますよね、、、変わります。ルールなんてものはいくらでも変わります。法的なもの、社則とかはかなりハードル高いかもしれませんが仕事でのルールはわりかし簡単に変わりますよ。何回も言ったんだけどね〜ってよく聞きますが、何回も言っても変わらないのはアプローチの仕方が下手で相手に聞いてもらえてないだけです。なので、自分の意見を言う場合は仕事をしながらとかではなくて

相手に聞く時間を作らせて、どうしたいか意見して、その結果どうなる、またはどうなった実績があるからこうしてもらいたいって相手になるほどと思わせるような内容で話すのが重要です。ただ闇雲に、こうした方がいいですよ〜とかでは誰も聞くわけがないですよ。

またまた少し余談?が過ぎましたが、必要じゃない事は必要じゃない理由をハッキリとさせておきましょう。けど、自信がないものはきっとまだ必要なのでしょう。自信を持っていらないでしょ、コレ。ってなったら、必要ないと位置付けして、上司にも話しましょう。無駄な時間はもったいないですので。仕事は省略してナンボです。笑笑

4、上司を抜くハングリー精神

職場にいる嫌な上司、どうしよう。また何か言われる…と思うとあまり前に進めないという日々、、、。

クッソ、時間の無駄ですね〜。。ナニソレ??



じゃあどうすればいいのか??


答えは簡単です、嫌なら抜かせばいいやん。そして同等かそれ以上になれば何も言われない。ただそれだけです。課長が嫌なら課長並みに仕事ができればいいし、部長が嫌なら部長並みに仕事ができればいい。別にそのポストになる必要はないし、そのポストに就いてる人に引けをとらない働きをすればいいだけの事。まあそのハングリー精神のままやっていたら、課長だろうが部長だろうが認めてきて何も言われないんですがね。笑笑

雑務は別の人に任せて、この人には今やってる仕事をさせた方が会社の為になるなと判断されて嫌な事も確実に減ってくると思いますよ。

ここは精神面の話をさせてもらいました。とても単純ですので実践してみて下さい。

嫌な上司は抜かす!これだけですよ。モヤモヤしてる時間ほどもったいないものはない。です!!!

5、とにかく結果にこだわる

よく聞く言葉。結果が全て。これは私もそう思いますね、特に日本は。結果しか見ないのが上司、幹部。

嫌気がさしますね〜。笑笑

嫌いな上司からは必ず結果を言われます、絶対に、しかもネチネチと。

だから結果にこだわって下さい。必ず言われる、目にする場所だからこそこだわって下さい。逆にそこしか見ないのだからそこを評価させればいいだけのこと。簡単ですね〜。

なかなか結果が出ない、結果なんてそう簡単についてこないという人もいるかもしれないですが、ただの言い訳です。やる事をやっていて、結果が全てなんだよな。って思っている方は必ず結果は出ますし、出ないならアプローチかプロセスがおかしいのかな?と考えるのがいいと思います。

私は結果、工程、行動をしっかり意識してやれば評価はされるものだと思っています。どれか一つでも妥協すればバレます。ちゃんとやってみましょう。

さてさて、、、

嫌いな上司を嫌いじゃなくなりそうですかね?まだ難しいですかね??笑笑

少し嫌いな上司というよりも自分が認められるにはって方向にもなってきちゃってるのですが、殴り書きなのでご勘弁を!!笑

嫌いな上司と思っている人も頷かさせれば自分のいい駒になるという事を今回の記事を読んで思ってもらえればいいなーと思います。

そして、自分自身に日々の行動で足りてないものを見つめ直すきっかけになってもらえればと思います。

果たして嫌な上司は本当に嫌な上司なのか?

ただの自分の行動力不足なのではないのか…

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今回の記事は終わりです!

ありがとうございました。

次回は【使えない部下への考え方】をテーマにお話ししますね!!

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ではでは🤲



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