「早めに気づけて本当によかった!」、成果を引き出す講座の作り方──「北原の精神と時の部屋」メンバーインタビュー
この記事は、ビジネススクール「北原の精神と時の部屋」(以下、スクール)のメンバーに、広報・ゆりにこがインタビューをする企画です!
今回のゲストは、やまだあきこさん(オンライン秘書講座/コンサル)。
などをうかがいました、ぜひ最後までご覧ください!
大ピンチ!カリキュラムがないまま講座を開講してしまう
── 本日はお忙しい中、ありがとうございます!
よろしくお願いいたします!
── はじめに自己紹介をお願いできますか?
はい、やまだあきこです。子育て中のお母さんや在宅で副業をしたい方のために、「オンライン秘書の始め方」を教える講座とコンサル事業をしています。
── スクールに参加されたのはいつでしたか?
2023年8月1日に参加しました。
── ちょうど約半年ですね!
そうか、まだ半年だったのか(笑)!
── それくらい濃い半年間を過ごされたということだと思います!スクールに参加された当時はどのようなことに悩んでいましたか?
「オンライン秘書講座(1年間)」のカリキュラムづくりに悩んでいました。中身が決まらないまま開講してしまって・・・。
生徒さんは集まったんですが、1回目の講義が終わった8月の時点で「次どうしよう?」と。
── 肝心のカリキュラムが決まらないまま講座が走り出してしまったんですね。すごい行動力・・・!
はい(笑)。やりたいことはあったんですが、何をどう進めたらいいかが全く見えていませんでした。
あわや大失敗、根本的な「ズレ」に気づいたきっかけ
── 参加いただいてから約半年が経ちましたが、その後カリキュラムづくりの進展はいかがですか?
生徒さんの声を聞きながらカリキュラムを作って、ちょうど半分まで作り終えました。
── よかったです・・・!カリキュラムづくりのために、スクールで何を学んでどのように実行していきましたか?
やっぱり、いつも北原さんもおっしゃっている「お客さま(生徒)の声を聞く」ということですね。
もともと講座で伝える内容をピックアップしてはいましたが、あらためて生徒さんの声を聞いたことで、完全に”わたし目線"の内容になっていたことに気づきました。
わたしにとっては重要ではないことが、今からオンライン秘書を始める生徒さんには重要なことがたくさんあったんです。
── なるほど!具体的にはどのようなことですか?
わたしは、オンライン秘書として独立するには「営業」や「集客」が大事だと思ってカリキュラムに入れていたんです。
でも、いざ生徒さんに聞いてみると「時間がない」とか「不安だ」といったマインド面が課題だと分かって・・・。
── 「そこで悩むんだ!」ということってありますよね。
本当にそうなんです、衝撃でした!根本的にズレていたんだなと。
── 生徒さんの声を反映させたカリキュラムを展開してみて、反響はいかがですか?
はい、すでに実績がある生徒さんはさらに実績を伸ばしているし、0からの生徒さんは全員がクライアントを獲得できました。
── それはすごいですね!!!もしやまださん目線のカリキュラムで「マインド」の部分が抜けていたら・・・?
同じ成果は出せなかったと思います。早めに気づけて本当によかったです。
1日1ツイートで集客できる!目を引く発信者になるために意識していること!
── 少しお話は変わりますが、やまださんご自身はどのように生徒さんを集客しているんですか?
ほぼXからです。オンライン秘書を13年やっていて「教えてください」の声をいただいて講座化しました。スクールに入ってから、発信の仕方もだいぶ変わっています。
── 具体的にどのように変えたか聞いてもいいですか?X集客にぶつかる方がとても多いんです。
もともとは140字でおさまる薄めの発信ばかりをしていたのですが、グレードをあげて長文投稿ができるようにしました。
今は1日に1回、お金を払っても惜しくないような濃い情報を出すようにしています。
明らかに反応が変わって、知らない人からフォローされたり、公式LINEへの登録から説明会から参加までがつながったりと、集客の流れができつつあります。
── ”オンライン秘書の先生”の発信者もどんどん増えつつあるように感じます。その中で目を引く存在になるために意識していることはありますか?
出し惜しみをしないことですね。
「在宅で仕事ができるとこんな未来が待っていますよ」というイメージではなく、わたしは「これをすれば力がつきますよ」「こうすれば仕事がもらえますよ」という現実的な発信をするようにしています。
──すぐに使えるノウハウのようなものですか?
そうですね。例えば、昨日は「問い合わせフォーム」についての投稿をしました。フォームの項目とそれぞれの意図について解説をしたら、ブックマークがたくさんついて手ごたえを感じました。
── あとから見返したくなるような濃い発信で”先生”のポジションを確立されてるんですね!
「気分で動いてしまう自分」から「やり抜ける自分」に変わるために
── 最後にスクールに参加してからの半年間で、一番変化があったと感じるのはどのようなことですか?
「決めたことを決めたとおりに実行できる力」が着いたことです。これまでのわたしはいつも気分で動いていました。
運よく集客・営業で困らずここまで来られてしまったので、マインドセットができてなかったんだと思います。
── そんなやまださんが変わったのはなぜですか?
グリットノートですね!
めちゃくちゃ効果がありました、ありがたいです。
朝こどもを送りだしたら、ノートにタスクを書き出して、夜寝る前に写真を撮ってXに投稿するまでが習慣になりました。
「完了」のチェックのないノートを投稿するのは恥ずかしいので、「少しだけでも手を付けよう」と行動できるようになったんです。
─ グリットノートとスクールを上手く使いこなしていただけていてとても嬉しいです。やまださんの次の課題はなんですか?
数字と向き合うことです。
わたしは子育て中のお母さんたちが自分の人生を選べるようになって欲しいという思いでこの事業をおこなっています。
まわりの目を気にして「やりたい」を言い出せないお母さんがとても多いんです。その「やりたい」を言えるようになるには「お金」って大事だと思うんですよね。
少しでも自分で自由に使えるお金があれば、選べる選択肢も広がると思うんです。
その実現のために、まずはわたし自身も数字、特に売上、に向き合いながら成果を積んでいきたいです。
──講義の中でも商品販売のお話をさせていただいているので、ぜひステージが変わるごとに受講いただいて、ひとつひとつ課題をクリアしていってください!今日は貴重なお話をありがとうございました。
今日のポイント
\ インタビュイー募集 /
「カブキタ広報室」では、今回のようなインタビュー記事に登場してくださる方を募集しています!
もし「我こそは!」という方は、今村ゆり(ゆりにこ)のDMまでご連絡ください。X・Instagram、どちらでもかまいません。
取材・執筆:今村ゆり
取材日:2024/2/11
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