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イタリア医学部入学前の手続き【大学の事前登録と等価証明書の取得について】

こんにちはかぶ@kabtabi です。

この記事は下記の書類の取得方法について書いてます。
・IMAT登録方法
・等価証明書
・事前登録
・写真証明書

私がイタリアにすこーし詳しいのは過去に1年フィレンツェに住んでいたからです。未だに毎年訪れていますし、現地の友達もいるので、多少詳しいかと思います。

さて、イタリア入学までのIMATや各都市などnoteを作りましたが

☆イタリア国公立医学部への入学方法と入試の説明など

☆イタリア国公立医学部のある12都市の紹介

具体的な書類の準備方法は書いてませんでした。
私自身、今ウクライナの医学部に通っていて、転校がうまくいくかどうか分かりませんが、2021年ウクライナからイタリアの国公立へ転校したいので、私も書類を集めました。

現在6月26日なので、まだIMATの登録をしていないためIMATの登録方法は書けませんが、7月1日以降書き足します。
→IMATの登録も追記しました(7月2日)

今購入していただいた方も見れるようにしたいと思います。

現在準備したほうがいいのはDOVと言われる等価証明書とpre-enellmentの事前登録です。順番的には事前登録→等価証明書です。写真証明書はあとで書きますが無くて良いような気がします。

何故DOVと訳すのか…ですが等価証明書のことを Declaration of Valueと訳します。イタリア語だと“dichiarazione di valore” です。

私も受け取るまでビザのようなカードかと思っていたのですが単なる1枚の紙でした。イタリアに行くとどこでも大事な書類のようです。


さて2021年はコロナのせいで…か、おかげか手続きが大分変りました。
もちろんこのパンデミックは良くない事なのですが、良い事は大使館に行かなくても、文化会館にすら行かなくてもよくなりました。

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文化会館って何?って方への説明ですが、2020年まで文化会館と大使館での両方にて登録が必要だったので、それぞれに出向く必要があったんですよ…願わくは2022年も今年と同じ方法がいいですね。ただし未だに留学の相談などは文化会館でできるので、何か相談してみたい方は相談してみてください
https://studyinitaly.jp/about-us/

そもそも、イタリア外務省のこちらのページを見れば自分でも等価証明書や事前登録は可能だと思いますので
自分で書類を揃えたい方はこちらを見てやってみてください
https://studyinitaly.jp/enrollment/italian-higher-education/
https://studyinitaly.jp/enrollment/italian-higher-education/documentation/

多少ですが説明と違う部分やDOV(等価証明書)を自分で申請するときなどそういった事を知りたい方は良かったらnoteを購入してください。

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