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初めてのコンカフェ。学びと反省。

学び

秋葉原はコンカフェだらけ
今まで見向きもしなかったので、「めいどりーみん」、「あっとほぉーむカフェ」、「その他キャッチの人たち(迷惑)」ぐらいしか認識できていなかった。
見る目を変えてみると、そこら中のビルにコンカフェが入っていて、想像してた倍以上の店舗数があった。

一概に"コンカフェ"と言っても色々ある
まず、席だけ見ると普通のカフェのような形式の場所
これは店員さんがコスプレしている+オーダーをするとコールとかライブパフォーマンスが定期的にあるメイド喫茶みたいなイメージ
なんとなくだけどこっちは複数人で行ったほうが楽しい。

あとは、カウンター越しに女の子と話すガールズバーのような形式の場所
ガールズバーの女の子がコスプレをして、お金を払うとチェキとかオリジナルカクテルを作ってくれて・・・これガールズバーの上位互換かもしれない。
こっちはみんなでも楽しいし、"真剣"になるなら一人でも十分楽しいと思う。

きっとまだ見ぬコンカフェがたくさんある。

性風俗と比べてかわいい女の子が多い
キャッチの人を含め、店員さんはかわいい人が多かった。
そこまで顔が整ってなくても愛嬌や元気があったりするので、自分はこっちの人の方が満足できるなと思った。
女の子のお店はやることがハードになるにつれて顔面偏差値が下がる理論は本当らしい。

コンセプトは盛り上がるための一つの材料だからあんまり関係ない
結局のところ、かわいいとか面白いとか、魅力的な人がいるかどうか。
そういった意味でキャッチの人についていくのはあり。

チェキとかお店側で用意されているゲームは記念程度に
チェキはかわいい子とか気があった子がいたらいいかも。
何回か行って、この人と遊んだら楽しそうとか、この人占領したいとか思ったらやるのかな。基本ゲーム自体を楽しむかんじではなかった。

コンカフェ特有の雰囲気とノリがある
「お願い!シンデレラ」が流れた時、本物のコールではなくコンカフェ特有のコールがあった。
こればっかりは通わないとわからないので、悪ノリとパッションで合わせていくしかない。

お酒は必須ではない
オリジナルカクテルとかあるし、アルコール飲まないと楽しくないんじゃないかと思ったがそんなことはない。
お酒を飲まなくても気まずくなったり、煽られたりはしないし、オリジナルカクテルのノンアルがあったりもした。
あとは場酔いができる要素がたくさんあるので、一滴も飲んでないはずなのにお店を出たあとは酔った後のような気分になった。

反省

呼ばれ方を決めるときは普段から呼ばれてる名前で
特別な理由がない限り、ここでひねる必要は全くない。
話してて整合性が取れなくなるし、一緒に行った人が他の名前で呼んでると向こうも覚えられなくなると思う。

話せるものを身につけていきたかった
コンカフェの女の子はほぼ100%スマホカバーやポーチをキャラ物にしていて、ここから会話できるのかぁと関心した。
こっちもそれができたら、自分から喋らなくても向こうが拾ってくれるし、違和感なく切り返しができるしかなりの便利ツールだと思った。

自分のことを聞かれた時に嘘はつかないようにする
今日限りの付き合いだけど1時間以上は一緒にいるわけで、ずっと突き通すのが難しい。
もともと会話がうまいわけでもないのに、更に高度になって死ぬ。
逆に今日限りなんだから何バレてもいいぐらいの気持ちで行くべきだった。

趣味のことを堂々と話せなかった
そもそも趣味を即答できるようにしておくことは前提。
その上で、例えば同じアニメが好きだったとして、「推しは?」までは聞けるけどその後話を発展させるのは結局コミュ力と引き出しだったりする。

会話に困ることが多々あった
これも全部正直に即答すれば会話は十分成り立つし解決するので今更後悔している。なんとなく嘘ついたり逃げようとするのをやめたい。

例)
「Twitterやってますか?」
 →やってるけど言いたくないしどうしよう・・・
「三連休何するんですか?」
 →予定はあるけど細かく言ってどうなるわけでもないし・・・
「デレマス好きだったりしますか?」
 →好きだけど最初だけだし曲もキャラも全員知らないな・・・

感想

コンカフェという場所に人生で一回は行きたくて行ったけど、自分の中の世界が広がっていい日だった。
どうしても「くだらない」、「ぼったくり」みたいなイメージがあったけど、思ってた以上に楽しくて、一人でハマったりする人の気持ちも正直わかってしまった。

あと、コンカフェは若干関係ないけど、初対面の人と話す力が圧倒的に落ちた。
仕事でもプライベートでも同じメンバーとしか話してないし、自分から動かないとこのままコミュ力が低下していきそう。

何もせずともトーク力かテンション(パッション)のどちらかに長けている人間になりたかった・・・。

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