四季報銘柄とテーマ:半導体

・はじめに
古参曰く、アベノミクスでは「バカになって買えたかどうか」
半導体相場は、同様だと思いました。

・状況
日本の半導体決算も芳しくない中
4/21ディスコが好決算で火柱
4/21台湾TSCM減額決算

5/12GW明け
東京エレクトロンのレーティングが半導体相場皮切りだと記憶しています
続けてアドバンテストも

・銘柄考察
5/12〜15半導体相場開始(東京エレクトロンのレーティング)で縦線を入れています

まず四季報銘柄のソシオネクスト
この時点ではお休み中
からの急騰

次に四季報銘柄の日本マイクロニクス
いきなり窓開け

株探銘柄のティアンドエス
2.3日後、株探特集で

・まとめ
四季報銘柄ソシオネクストがNo1
5/30のレーティングが上昇への弾み

次に四季報銘柄日本マイクロニクス
7月に入ってもレーティングで長持ち
兼業には安心

ティアンドエスは
四季報ではキオクシア絡み。株探特集

・結論
「半導体なら、四季報含め大型どれでも良い」
パワー半導体やら業績等を分析している評論家は所詮後出しであって、
私達個人は利益を得る事であり、初動に乗れるかどうかでしょう。

4/21台湾TSMCが減益、
日本の半導体決算も普通、
5/26エヌビディア決算日の狭間で、
理性では「半導体大丈夫?」と思いつつ、
GWでの証券会社レポートと連日のレーティングに、素直に乗った者が蛮勇であり勝者でした

ただ…4月アフターコロナで飲食、旅行、衣料、リユースの好決算が続き、決算に裏付けされた生活関連から、GW明けに急転回して半導体(NVIDIA決算まだ)へ目を向ける柔軟性は難しかったかもしれません

買い方としては、
レーティング直後は四季報ソシオネクストはヨコヨコなので行けたかも。
試し買いで日本マイクロニクス、三社電機は四季報マニアなら有りだと考えます

・個人的に

「Twitter煽り」は、ある情報発信で急騰。
下記例も、ある情報発信で上昇と考えるならば「煽り」でしょう

証券レポートの海運
バフェットの商社
証券レーティングの半導体
キャシーウッドのIT(ソフトバンク影響

個人は資金配分が必要であり、直近の決算等忘れて「巨大な煽り」に素直に乗れるかどうかが鍵かもしれません

「煽りに乗る」は四季報、決算データに基づく私が苦手とする乗り方で、決算直後プログリット買いの方が楽でした

「小さな煽りは理性的に乗り」
「大きな煽りはバカになって乗る」

逆っぽいですが、これも相場でしょう🌷

・次のテーマへ
半導体相場の後、米国🇺🇸受けAI(ChatGPT)が続きます。
前noteの時系列を御参照ください。

5/31、
ARKで世界の機関投資家を沈没させた
最凶煽り屋キャシーウッドが
「エヌビディアの次はIT」で
日本🇯🇵でもソフトバンクやグロースが6/1から上昇

「巨大煽り」は続く…🌻

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