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ふと

人は死ぬんだなぁとぼんやりと考える。

毎日毎日テレビやネットで誰かの死に触れる。

知らない誰かの灯火がそこで途絶えることに深い意味を持つのは難しいけれど、自分やとても近しい人の死を考えるとやはり胸が締め付けられる。

ただ、人はどうあったって死ぬ。

しかも、それがいつなのかわからない。

最近まで、ただぼんやりと過ごしていればいつかそのうち結婚して、子供が生まれて、孫が生まれて、、

そんな普通の流れになるんだろうなと勝手に思っていた。

時間の流れなんか考えることもなく。

もし、80才で死ぬんだとしたら、変な話あっという間に折り返し地点に到達することになる。

つまり今まで歩いてきた道のりと同じ時間で僕の物語が終わってしまう。

まだエンドロールに流せるようなものは何もないような気がする。

しかも80才というのと不明なもので、60才で死んでしまうならもう中盤を通り過ぎていることになる。

時間は有限だ。そこで2つのことを思った。

・幸せな人生。

・やりたい事。

悩める時間もそうないだろう。

むしろ悩んでます。なんて言ってるうちはただ考えをこねくり回してるだけな気もする。

いつまでもあると思うな親と金。

さて、何が出来るか。







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