先に書いちゃますが、私あまり写真家を知りません。
音楽が好きで、好きなアーティストは挙げればキリがないくらいいます。
車も好きで大体の車は名前分かりますし好きな特定の車もあります。
でも写真家、カメラマンはあまりピンとこない。
なんでだろう。
インプット不足なのかもしれません。撮ることにはたくさん時間をかけていますが写真を観ることにはあまり時間をかけられていないのは自覚があります。興味を持った写真展にはなるべく行くようにしていますがまだまだ足りないのかもしれません。

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米美知子 さん

ネイチャーフォトの心の師です。
秋田でネイチャーばかり撮っていた頃に知りました。きっかけはYoutubeに転がっていた米さんの撮影についていくドキュメンタリーです。
彼女の写真を撮る姿勢、無邪気さ、感性の感度の高さ、すごく刺激を受けました。東京にきてから初めて米さんの写真展に行きました。やはりどれも素敵な写真で、美しく、荘厳で、どこか儚い写真の数々に魅了されました。

…これまだ見てないやつだ…！
言いにくいですが、Youtubeで探せばドキュメンタリー番組の動画が落ちているので興味を持ったらぜひ見てみてください。すっごく良いです。ネイチャー撮りたくなります。

森山大道 さん

先日写真展を観に行きましたが圧倒されました。凄まじいエネルギーを持った写真家です。写真展を観た後はスナップを撮りたくなります。
ハードな色、光、構図でテンションの高い写真が多いです。こう言ったら失礼ですがご高齢でありながらこのテンションの写真撮るのか〜〜と関心してしまいます。

シバタショウ さん

https://twitter.com/ShoShibataPhoto?s=20

Twitterのプロフィールを埋め込めないのか…ぜひリンク先で写真を観てください。
青森で活動している写真家です。同じ雪国育ちということで勝手にシンパシーを感じています。写真も雪国の退廃感のある様子を捉えており非常に素晴らしいです。同じ雪国育ちなのにこんなに上手く撮れなかった自分が歯痒く、嫉妬に近い気持ちもあります。一昨年と昨年写真展に行きました。氏が描く青森は退廃的でありながらどこかエネルギーを感じます。写真集が少しお高くて入手できていないのですがぜひ購入したいのです。
ちぇるしーさんが私の写真のことを「閑か」と表現してくださいましたが、この方の写真も「閑か」だと思います。雪国で育つとなんかそうなるのかしら（もはや失礼）

瀬尾拓慶 さん

PENTAXを操り美しいネイチャーフォトを撮影する写真家です。
長く使っているつもりのPENTAXですがカスタムイメージでここまで作り込めるということを教わりました。生み出される写真を観るたびにPENTAXはまだまだ使い込む余地があるんだ、と考えさせられます。

保井崇志 さん

上の記事はヒーコの最近の記事です。こちらは最近SNSで非常に有名な写真家です。「うわかっこいい写真」と思ったらこの方の写真だったということが多いです。先日紹介したBlackMist No.5の特設サイトの写真を撮られているのはこの方です。
多分最近の現像、レタッチはこの方の影響を受けていると思います。

斎藤朱門 さん

こちらはnoteの最新の記事です。
モダンなネイチャーフォトが特徴的な写真家です。スマホの画面で観ても美しい…と引き込まれてしまう稀有な写真を生み出す力を持っています。写真ももちろん美しいですが、現代においてその写真を美しく魅せる研究を続けています。得るものは非常に多いと思います。

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さて、好みの写真家はいましたでしょうか。
知らない方がこの記事をきっかけに一人でも好きになってくれたら嬉しいです。私自身全くの勉強不足でして、もっと写真に触れて勉強していかなければと思っています。そうした時に個展を開くというのは本当に効果的かもしれません。やはり直にプリントされた写真を観たくなりますのでそういう場があれば可能な限り行きますし刺激になります。
いつか個展開きたいなぁ。刺激を与えられる写真家になりたいな。

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