持続可能な料理のために

ごはんを作るのは楽しい。
美味しくできたら嬉しいし、微妙だったら改善点を考える。
日々のことやけど、飽きない。
これからもごはんは作るし、Twitterにもアップするし、より美味しいごはんを作るための努力もする。

ただ、このあたりで、ひとつ線を引こうと思う。

塩にこだわるわたし。
鰹節を削ろうとするわたし。
ナンプラーとニョクマムを常備するわたし。
スパイスの小瓶を並べるわたし。
主菜副菜汁物を作らないと気がすまないわたし。
毎日スーパーへ行くわたし。
下処理の面倒な食材、だからこそ買ってしまうわたし。
ガスバーナーで炙るわたし。
米は炊きたてにこだわるわたし。

ここらへんのわたしを一度リセットしたいと思う。
自分の中にある完璧主義が災いして、
自分の中にある見栄の意識のせいで、
ちょっと生活が乱れるとごはんが作れなくなる。
炊事にベストが尽くせないときに、炊事ができなくなる。

それは、よくない。

ということで、もっと日々の料理をゆるくしようと思います。

ゆるい料理しても、いいじゃないか。
出汁をとらなくても、
適当に下処理をしても、
薬味がなくても、
メインがなくても、
いいじゃないか。

これは、宣言のようなもの。
持続可能な料理生活のために…

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