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もう限界だ…と思う、そこからが本当の勝負

うちの目の前が中学校のグランド側でして。
生徒たちの楽しそうな声、部活に励んでいる声…
「The・青春」な、清々しい声が、部屋までよく届いてくるんですね。

その声を聞いていると、とても幸せな気持ちになります。
そして、時に、おそらく部活の顧問の先生が発されていると思われる言葉に、ものすごく救われたり、ぶっ刺さることがあるんです。

今日聞こえてきたのが、タイトルにも書いた言葉。

もう限界だ…そう思ったところからが本当の勝負だぞ!!

おそらく、トラック競技で頑張って走っている、ゴール目前の生徒に向けて、少しでも記録を延ばしてあげたい、最後まで力を出し切って欲しいと、そんな思いでかけた言葉だと思うのです。

「頑張れ〜!」「いけるぞ〜!!」
そんな生徒からの声援も聞こえてきて。

走っている子は、最後の力を振り絞って全力で駆け抜けたことでしょう。


この先生のお言葉に、
「いやぁ、先生。マジでそうよ」と、激しく共感しましたよ。


仕事でも、自分が挑戦している何かしらにおいても。
もはやこれまでか…
やれることはやった。だけど、もう本当に無理だ…限界だ…
そんな瞬間を味わったことがある人、いるんじゃないかと思います。

そして、その限界値に達した時。

途切れてしまいそうな気持ちを繋ぎ止められるものって…
精神力とか気持ちだったりしますよね。

そして、そのあと一歩が出せたなら。
次の二歩目に繋がり、
そこから視界が開けたり、
味わえたことがないような世界が見えたりするのだろうって思います。

・・・・・・・

また、今日は、クライアントさんとのセッションがありまして。
(クライアントさんがセッション場所としてリクエストくださった何とも激渋な純喫茶が、とにかくツボだったのですが♡)

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そんな話を、今日そのクライアントさんと雑談の中でしていたところ。
彼女も、現在勤めている会社の社長から、ランチョンミーティングの席で、
つい先日同じような言葉を聞いた話をしてくれました。

社長のこれまでの道のり、成し遂げてきたことを尋ねられた際に、外資系企業の日本支社の社長であるその方は、これまで何度も、試練や限界に到達しては、そこを乗り越えてきたのだ、と。
決して順調な道のりではなかった、と話してくれたそうです。

私には荷が重すぎる…
もっとふさわしい人がやるべきだ…
そう思ったことも何度でもあった。
それでも、やってみよう。
なんとかする。
その「思い」でやってきて、気づけば、今の座までたどり着いたのだと。

そしてそのミーティングの席に集められた役員、マネージャーたちに対しても、同じことを期待しているよ、と。
「きっと無理だ」と思えるようなことでも、この先も、ドンドン任せていく、と。
ストレッチがかかること、困難な経験を乗り越えたり重ねることで、人は必ず成長するものだからね。
そんな言葉を受けて、クライアントさんも、振り返れば、その繰り返しでここまで来たな…と、深く共感したそうです。


帰り道。
その話を思い返しながら、今の自分は、そう言う意味では、まだまだ余力が有り余っていることに気づきました。
限界に達するくらい、もっともーっと、やれること、あるなって。
今日も、そんなことに気づけた良き日でした☆

p.s.
今日はWWHソクジン氏のB.D.です♡ 先ほどまで、彼のV LIVEを見ていて、ぶっ飛んだ「マグロsong」の発表に爆笑しました。
自らの限界を感じて、バーンアウトも経験したこともあると言う彼。
そこを乗り越えた今の彼の姿もまた最高です♪

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