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家族へ留学してきました vol.1

ツイッターで見かけたのがきっかけで、「家族留学」というものに参加しました。これは、お子さんのいらっしゃるご家庭にお邪魔して一日を共に過ごすもので、子どもがいる生活を肌で感じ、ご両親にお話を伺うこともできるプログラムです。プログラムの詳細はこちら→ https://manma.co/

留学したのは、現在夫婦共働きで、お母様は社会人5年目で結婚しお子さんを産んだあとも仕事に復帰されたワーキングマザーのご家庭でした。

留学スケジュールはこんな感じ

11:30 合流

12:00頃 ご家族と一緒にお昼ご飯、のちご両親へインタビュー

14:00頃 子どもたちとひたすら遊ぶ

17:40 解散

子どもたちと遊んでるとどのくらい時間が経ったのかわからないぐらい楽しくて、遊びつつご両親とお話ししたり、みたいな感じだったので間はだいぶアバウトです汗


まずお昼ご飯の時間。

子どもたちとも一緒に頂いたのですが、お父様とお母様の様子を見ていると、子どもたちのご飯が最優先。二人がそれぞれ何を食べたいのか聞き、鍋から具をとる。(お昼はおでんでした)

でもお皿に盛ったものを全部完食というわけではなく、常に様子を見て食べさせてあげたりする。食事一つとっても、常に子どもが中心の生活で、賑やかな反面、大変だなあと…。

食後はコーヒーをいただきながらご両親とお話。といっても、テーブルの周りには遊びたい盛りの子どもたちが走り回る。ご両親や私たちにもいっぱい話しかけてきます。子どもたちは本当に人見知りしなくて、たくさんのおもちゃを見せようといっぱい持ってきてくれたりしました笑(かわいかった…)

その後、長女ちゃんがかるたをしたいということで大人たちも参戦。このかるたが、一旦終わってもなんどもなんども「もっかいやる!」と言って繰り返されるのです。でも私は不思議と飽きず、とにかく一緒に遊ぶのが私にとっては楽しかった。

その後は、人生ゲームをやったり長男くんが並べるプラレールを眺めたりと、本当に素敵な時間を過ごしました。

長女ちゃんは、幼稚園で流行っていて自分の宝物だというぷくぷくの可愛いシールを見せてくれました。そして、その中の一つをくれたんです。私は嬉しくて昨日からずっとポーチに入れて持ち歩いています。


お別れの時、長男くんが「また来週ね〜!」って手を振ってくれました。

子どもは大好きなのに、昔から子どもと仲良くなるのが苦手だった私にとって、こう言ってくれるってことはきっと今日私と遊んだことが少しでも楽しいと思ってもらえたからかなと嬉しくなりました。


こんな感じで、家族留学は終了。

留学している側の私が、とにかく一日楽しんだなという感覚。それに、実際に妊娠出産とその後の子育て・お仕事を両立されている方のお話を、普段の生活を見ながら伺うのは、伴う実感が全く違う。本当に行ってよかった。

そういうわけで、この留学で学んだことと考えたことは次回のvol2にて。

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