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溢れるhide愛

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溢れんばかりのhide愛をひたすら語っています。
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そこに確かにhideを感じた瞬間

そこに確かにhideを感じた瞬間

すっかりhideファンとなった娘とともに、hideのドキュメンタリー映画「HURRY GO ROUND」を観に行ってきました。

hideを巡る旅をすることになった俳優の矢本さんについては、私は全然知らなかったのですが、hide初心者である矢本さんを起用したのは非常によかったのではないかと思います。

特に、矢本さんがhideファンになっていく様は、私がファンになった頃の気持ちを思い出させてくれま

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君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~

君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~

首をきりんのように長く長ーくして、待ち望んでいた本がやっと届きました。
LEMMONED SHOPで予約したので、怪人カードの特典付き。
表紙と同じ写真のカードでした。
家宝にします(笑)

ここからは、読んだ感想を。

この本では、I.N.A.の目を通して見る在りし日のhideを感じることができます。
格好よかったり、おちゃめだったり、ヒデラだったり。
お腹を抱えて笑う話もありましたし、「ひゃぁ

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あの日からちょうど20年

あの日からちょうど20年

日付をまたいでしまいましたが、5月2日はhideの20回目の命日でした。

今でも、あの日の衝撃は忘れることはできません。

周りの世界の色が抜けていくような、ものすごい衝撃でした。

あれから、20年。

気が付けばhideの年を追い越してしまいました。

生前も含め、その後開催されたライブには参加できなかったし、開館を知ったその日から絶対に行こうと決めていたhide ミュージアムも今はもうあり

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hideもすごいが、弟さんもすごい

この前図書館に行った時に、「兄弟~追憶のhide~」の文庫本を借りました。

この本は、hideの七回忌に弟さんである松本裕士さんが書かれたものをさらに加筆して、13回忌の年に文庫本で発売されたものです。

弟さんが見たhideがこの本には詰まっていて、ところどころ涙なしでは見れない話もあったりするんですよ。

hideのすごさは当然として、人間性の素晴らしさとか、他にもいろいろと弟さんが知るであ

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hideのドキュメンタリー映画「HURRY GO ROUND 」詳細発表!

没後20周年を迎える、我らがhideのドキュメンタリー映画の詳細が発表されました。

ずっと楽しみにしていたので、この日が来るのを心待ちにしていた私。

今回の映画は、リアルタイムのhideを知らない監督が、これまたhideを知らないナビゲーターを起用して作られたようで、時の流れの早さに驚いています。

私はリアルタイムのhideを知る世代で、深い悲しみに包まれたあの日々を体感しているのですが、最

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I.N.A.が綴るhideとの日々

昨日、hideと共に楽曲を作り続けてきたI.N.A.が書いた本「君がいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~」の発売日が発表され、予約もスタートしました。

発売日は、4月28日(土)ですって!

hideについて書かれた本の発売は、2004年にhideの弟さんである松本裕士さんが書かれた「兄弟:追憶のhide」以来ではないかと思います。

この本には、弟さんだからこそ知ることができたこ

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hide TRIBUTE SPIRITS

hideの1周忌に販売されたトリビュートアルバム。

この時期は私の人生でも色々あった時だったので、このアルバムの存在を知りませんでした。

この後もトリビュートアルバムは発売を続け、7枚出てるんですね。

エセファンと言われても言い訳できませんが、ほんと知らんかった…

このトリビュートアルバムのすごいところは、トリビュートアルバムとしては日本唯一のミリオンヒットを記録していること。

販売時期

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hideの紡ぐ言葉の世界

今の若い人に受け入れられてる歌って、想いをそのまま言葉にした詩が多い。

読めば全部わかっちゃう。

行間からにじみ出る背景とか、想いとかはあんまりない感じ。

それはそれで、悪いわけじゃない。

思っていることそのまま言葉にできるなんて、すごいことだと思うから。

でも、私の愛するhideの紡ぐ詩はそうじゃなかった。

私が若かりし頃に聴いていた時には

「意味はいまいちわからないけど、とにかく

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Scars

hideが作詞作曲したX Japanの曲の中で、一番好きな曲がScars。

X Japanの世界観はそのままに、hideワールドを余すことなく盛り込んだ名曲。

hideのギターもハモリも最高にかっこいいんだけど、この曲の素晴らしいところは、ToshIの声質にピタリとハマっている点。

X Japanの楽曲の多くは、YOSHIKIが作っていて、ToshIのハイトーンボイスを極限まで生かしたものが
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私とXの衝撃的な出逢い

私がXに出逢った日のことは今も鮮明に覚えています。

私は小学校5年生のある日、叔母の家に泊まりに行くことに。叔母宅には4人の子供がいて、1番上の娘であるAちゃんは当時すでに高校生でした。Aちゃんは割と早熟で、髪は茶髪、スカートは長いという、いわゆるヤンキーだったわけです。

その彼女の部屋に貼ってあったのが、Xのポスターでした。私はそのポスターを見ただけで、YOSHIKIのあまりの美しさに心奪わ

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hideとの出逢いは必然に。

Xを知り、YOSHIKIに魅了された私は、母にねだってXのポスターを買ってもらいました。ポスターは寝るときに見れたら幸せだなーと天井に貼りました。

そのポスターは紫ベースに大きくXがあり、Xの文字の中を5分割してそれぞれにメンバーの写真という構造のもの。真ん中は当然ながらYOSHIKI、左下はTAIJIだった記憶があります。hideはどこだつたっけな?右上だった気がする。

毎晩寝る前にポスター

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芯を貫き通すカッコよさ

hideが今も多くの人を惹きつけているのは、単に見た目や曲のカッコよさだけではない。hideの魅力はその生き様にあると私は思っている。

どのバンドでも言えることだが、バンドがメジャーデビューして曲も売れ社会現象を巻き起こすようなモンスターになってくると、メンバーのスタイルも徐々に変わってくることが多い。

特に、ビジュアル系のように見た目にインパクトのあるバンドだと、年々メイクが薄くなり、立てた

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類まれなるファッションセンス

ありがたい世の中になったもので、YOU TUBEにはhideの動画がたくさんアップされている。

中には高画質のものもあって、とても20年以上前のものとは思えない、まるで昨日のことのような映像も存在している。

しかし、それはただ高画質だからというワケでそう見えるのではないことを、多くのhideファンは知っている。

一つ前の記事にも書いたように、自分を貫き通したhideは、ファッションも独自路線

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謙虚で真面目な天才hide

お酒が入ると大暴れすることも珍しくなかったhide。しかし、実はとても謙虚で真面目な人柄であったと言われている。

子供時代は、複数の習い事をこなしていて、勉強もできる方だったと、以前にテレビ番組でhideのお母様が語っていた。

子供時代に肥満児だったことや、控えめな性格だったことは周知の事実であり、そういった背景がhideの謙虚さに繋がっていたのだろうか。

進学した高校ではエレキ禁止だったた

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