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私は私、女らしく生きてもいい

過去の出来事により、女らしく生きるということに何となく罪悪感を感じていました。

女性が誰もがやりそうなメイクやムダ毛処理などの身の回りのことも、「面倒くさい」の一言で適当にやったりやらなかったり。

女性としての幸せはつかみたいけど、女性として性の対象として見られることは悪なんじゃないかという気持ちが、心の奥深いところでいろいろなことにブレーキをかけていたように思います。

それが最近、ちょっと変わってきました。

きっかけは、友達がオープンしたサロンのオープンキャンペーン。

友達のサロンでは脱毛もやっていて、これがまた結構破格な値段と私は思っていたのですが、キャンペーンで少し安くなることもあり、思い切って申し込んでみました。

脱毛の前にはシェーバーでムダ毛処理をしておかないといけないのですが、シェーバーを持っていなかった私は、友達のサロンに買いに行きました。

買ったらすぐに使いたい。

そんな私は、早速使ってみたのですが、脇だけでなく他の部分にも使いたくなり、あちこち処理してみました。

すると、なんだかふつふつと女性らしいことをしてみても別にいいんじゃないかという気持ちに。

今は愛する夫がいて、子供がいて、そんな大切な家族のために、私がきれいになっても、女性らしくなってもなんの罪もないんじゃないか。

これまで女性であることで苦しい思いもつらい思いもたくさんしたけれど、今度は女性であるからこそ素敵な女性として花開くための努力を家族のためにしてもいいんじゃないかと、そんな気持ちになりました。

ずっと過去は乗り越えていかないといけないと思っていました。

けれど、過去は何をしても変えられないし、別に乗り越える必要なんてない。

過去ってずっと背負わなければならないと思っていたけど、過去はただの過去。

乗り越えることも背負うこともしなくていい。

ただそこにある。

ただの歴史の一部。

きっとこういうことを気付かせてくれたのは、自分を信じてくれる家族の存在があるから。

そんな大切なことに結婚してずいぶん経ってから気が付きました。

これからは、今ここにある幸せを大切にしながら、素敵なきれいなお母さん目指して、女性らしい生き方をしていこうと思います。

まずはダイエットw

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