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自分の一番好きなものを作ろう。個性光る保育園の作品展より。

先日、年少の娘が通う保育園の
作品展に行ってきました。
幼児クラスでは、個人展示という
コーナーがあり、一人一人が
「自分の一番好きなもの」というテーマで
作成した作品が展示されており、
それを見た感想を書き残しておきます。

素材は何を使うのか?

今回このテーマで作成するにあたり、
結構重要な点が、何でそれを実現させるのか
だなと思いました。
自分の一番好きなものを作るにあたり、
それは何でもよいのです。
どんな大きさでも、どんな素材でも
自分の好きな大きさで、自分の
好きな素材で作りたいですよね。
今回は一人で作ってもいいし、
お友達と一緒に作ってもいい。
幼児クラスは異年齢保育となるため、
年長の子と年少の子の共同作品も
ありました。

では、自分の作りたい、一番好きなものを
何で作るのか?
娘の保育園では、イタリアのレミダを模倣した
「子供たちのアートのための廃材リサイクル」
をとりいれており、家庭や事業者から集めた
廃材を、空き部屋に集めて、
そこになるものならどれだけ使ってもよい
ということになっているのです。
廃材には、無限にいろんな種類があり、
ペットボトル、ブラスチック容器、段ボール、
お菓子屋化粧品の箱…
箱は柄も大きさも一つ一つ違いますよね。
それに折り紙や、ビニールテープ
スズランテープなども使い、
好きな手段で色付けし、
子供たちが自分の一番好きなものを
作るために試行錯誤してできた作品たちは
どの作品も見ごたえがありました。
子供ってみんな天才なんだなと思えるような
作品が並んでいました。

レミダについては、こちらに記事が
ありましたので、お借りしてご紹介します。

娘の作品から知る娘の好み

娘はハートをモチーフにした
壁飾りのようなものを作成していました。
いわゆるピンクでキラキラ的なものではなく、
結構シンプルで色合いも落ち着いた
作品だったので、そういうものが好みなのかな?
と思いました。

創造性が豊かになってきている気がする

保育園で、このような自由創作を
やるようになってから娘の創造性は
徐々に徐々に豊かになった気がします。
日々作ってきたものを持ち帰り、
それなりにかさばって困ってはいますが…
最近は、リビングのソファの上を占拠して、
そこに娘と娘のぬいぐるみたちの
家と作っていて親はソファに
座ることができていません…
でも、ここでこれをつぶしてはいけないな
と日々思いながら、生活しています。

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