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転園先の幼稚園は、飾らないシンプルなのびのび保育

こんにちは。
前回の記事から少し期間が空きましたが、
その間に年末にお引越しをした新居での
通常の生活が始まりました。
年末年始のお休み期間も引越で
バタバタしましたが、新しい幼稚園での
生活も始まり、仕事も始まり、
いよいよ新生活が始まりました。

今回エリアを変えての引越だったため、
娘の幼稚園も転園となりました。
通い始めた幼稚園について、
夫婦ともに
「本当にいい幼稚園だね」
と発言することが多く、どの辺に
いい幼稚園と感じたのか
掘り下げて書き残したいと思います。


飾らないシンプルなのびのび保育

おそらく、まとめるとここに
落ち着くのかなと思います。
二つの保育園と、マンモス幼稚園を
経て4つ目の園となる私たちがそう思った
具体的なエピソードを紹介していきます。

ただ外から見ているだけの保育参観

先日、保育参観に行ってきました。
私の中の保育参観は、
前の幼稚園、自分の幼少期、
ドラマなどのシーンを回想すると、
親が見る時間が決められていて、
親が教室に入り先生が
「今日はお母さんたち来てくれたね、
頑張っているところ見てもらおうね」
的なことをいって始まるイメージでした。

しかし、こちらの幼稚園では、
登園から降園の間のどの時間帯に
見に行ってもよく、しかも親は
ベランダが広いこともあるのですが、
ベランダから見ているだけ。

基本、子供に話しかけず、
普段の様子をそのまま見るだけ。

急だったので、都合がつかず、
私は昼休みお弁当を食べているところを
見てきましたが、普段通りの園生活を
覗くことができた気がしてとても
満足しました。

手厚すぎる配置基準

娘の通う幼稚園は、各学年2クラスずつ
の規模の割と小規模の幼稚園。
それでも一クラス20人ちょっと
いるのが普通のようですが、
娘の学年の年中は、たまたま少なく
1クラス15人でして。
そこに、担任の先生と
補助の先生(2名交代制)で
常時2名配置されているんですよね。
え、びっくり。

日当たりの良すぎる園舎

こちらの幼稚園は、
2階建ての建物しか立てられない
住宅街の中の真ん中にありまして。
周りに高い建物がないので、
ものすごい日当たりがいいんです!!
これも、少なからずのびのびに
影響している気がします。

工作スタイルも自由に戻る

引越前の幼稚園では、工作は作るものが
決められていて、先生が教えてくれた
手順にそって作るスタイルで、
その前に通っていた保育園は、
自由工作だったので、残念に
思っていました。

しかし、この幼稚園では、
保育園の自由工作に近い形式に戻り、
また何が作られるのか楽しみになりました。
保育園の自由工作について書いた記事はこちら。

預かり保育も少人数&がっつり外遊び

そもそも全体の人数が少ないわけですが、
預かり保育も多くて10人、
平均8人くらいでしょうか。

先生は一人ですが、
こちらも、天気さえよければ
毎日日が出ているうちは、
がっつり園庭で外遊びをさせてくれますし、
お迎えの際には、保育園時代ばりに
子供の様子を担当の先生から
教えてもらえます。
前に通っていた幼稚園では、
たまに外遊びもあったものの
メインは、教室の中だったので、
これもありがたいなと思います。

娘の変化

親が感じたエピソードを書いていきましたが、
娘自体も環境の変化の影響かは不明ですが、
1/10から通い始めて2週間足らずで
できることがたくさん増えました。

1回も飛べなかった縄跳びが、2回連続で
ちゃんと飛べるところまでうまくなったり。

足抜き回りしかできなかったはずの鉄棒が
前回りができて、補助付きでならさかあがりが
できるようになったり。

私が言っても言ってもやらない片付けを
自ら少しですがやるようになったり。

え?何この幼稚園マジック!?みたいな
状況に驚かされるばかりです。

働く親には手厳しい条件なんですけどね

と、ここまでいいところだけを
述べてきましたが、
働く親にはなかなか手厳しい条件です。

・預かりは17:00まで
(4月からは18:00までに変更予定)
・お弁当最低週3
(4月からは最低週1に変更予定)
・長期休みの預かり保育日数が少ない
(ベビーシッターを探す予定です。)

この条件を飲んでまでこちらの
園にした理由は、上に書いたいいところを
知っていたからではなく、
ドアtoドア徒歩3分を
実現する圧倒的な近さ。
あとは、園の方針に違和感を
感じなかったこと。

もう少し働く親に優しい
幼稚園もあったのですが、
1km以上あり、自転車10分コースになるので、
日々の負担を考えこちらにしました。

本当は、保育園がよかったのですが、
こちらの自治体では4月まで入園できない
ということで、泣く泣く幼稚園になりました。

無理だと思ったら、保育園への転園と
いう逃げ道もあるにはありますが、
こうして、親の方も心地よさを感じられる
のびのびとした環境に出会えたので、
娘とも、引越前もう転園はないと
約束した手前、
なんとしても卒園まで
頑張っていこうと思います!

ちなみに前の幼稚園も良いところは
たくさんありました。
前のマンモス幼稚園の総括はこちらに
書いていますので、よろしければ。


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