見出し画像

現在地を久々に書いてみると、今の私を表す一言は「チャレンジャー」がしっくりくる

「今、どこにいるの?何をしているの?誰といるの?」

思い返してみるとそんな質問を周りの方から良く投げていただいている人生だと思う。自分としては常に連続した毎日を過ごしているけれど、私以外の人からはつながっているように見えないらしい。

確かにいろいろ頑張るフィールドは変えているかもしれない。

やりたい、と思った未体験のことに飛び込み、あっという間に失敗し、失敗から学んで試行錯誤して、何かを得るために飛び出していく、そのサイクルを早く回せる自分のチャレンジャー精神が今の自分に繋がっている、と気づいた。


いつも何かに挑戦していたい自分とそれを許してくれる環境


新しいものに挑戦する時はワクワクする。不安の大きさよりもワクワクの大きさで眠れなくなる。

未知のものへの挑戦はできるのか、大丈夫なのかの不安はあるけれど、結局どんな困難が待っているのかはやってみないとわからないのだから不安になっても変わらない。行動してから考えるべきだ。

そう思っていつもいろいろなものに挑戦してきた。

最初は当たり前だけど全てが新しく知れることたちだから、楽しいことが続く。そして慣れてきたあたりで始める前に漠然と抱いていた不安の正体に出会う。

失敗したり、挫折したり。あの不安はこれだったのか、とちょっと始めたことを後悔なんてしながら、それでもなんとか脱しようともがいてもがいて。突破口が見えてきた瞬間、快感を覚える。


やってみないとわからない、が、幼少期からの口癖でいろいろなことに首を突っ込んできた。でも、それはきっと挑戦と失敗を認めてもらえる環境にいたからだと思う。

失敗することはケガのリスクだってある。(心身ともに)
それでもやらせてくれて、乗り越えるまで半ば強制的に続けさせてくれた両親の存在や、やってみたい!と主張する私の背中を押してくれてきた友人・先輩たち。

レッドカード一発退場ではなく、イエローカードでもなく、何回も結果が出るまでリトライすることを辛抱強く待ってくれた環境がそこにあった。

やってみたら必ずケガをするのがわかっている、だから相手がケガをしないように危ない橋は渡らせないようにしようとする優しさや愛情だってあると思う。

でもその優しさや愛情は相手を短期的な視点でしかみれていない。長期的に見て成長のチャンスがあると見て、失敗を一緒に受け入れる愛情もあるだろう。


自分の受けてきた優しさや愛情は、偏っていると思ってきた。こうすべき、という相手の固定観念に縛られて生きてきたと思ってきた。でも本当は広い愛情を受けてきたんだなと唐突に思った。



挑戦を続けたい自分の現在地は全く新しい環境でのリスタート


9月に入って、下期が始まって。そして私は新しい会社でのキャリアをスタートした。ようやく慣れてきたコンサルでの環境を一気に脱ぎ去って、事業会社でのHRBPに挑戦する。

今までとは全然人の種類が違う。仕事も違う。コンサルっていろんな人がいるからごちゃごちゃだよ、なんて言っていた自分の頭をはたきたいくらい、今までとは環境が違った。結局コンサルになりたい人たちって、自分も含めどこかおんなじ特徴を持っていた。

何が経験できるのか、どんな人たちと出会うのか、どんな失敗をしていくのか。まだまだ全然見えないけれど、見えないからこそ楽しいと思える今の気持ちを忘れずに、新しい会社でも挑戦していきたい。

きっと挑戦し続けること、新しいことに挑み続けることは、私の大事な武器だから。

そして私の挑戦を私が応援するだけでなくて、周りの人の挑戦も応援できる人になっていきたい。私が受けてきた愛情や支えを誰か別の人にも手渡せるように、周りを見る視野の広さは忘れずに持っていたい。


私は今自分の人生の半ばにいるよ。挑戦しているよ。仲間と一緒にいるよ。


「今、どこにいるの?何をしているの?誰といるの?」

いつも聞いてもらうこの問いに、いつもその時まさに挑戦していることを答えてきた。この前はあれに挑戦していたけど、今はこっちに挑戦しているの!そんなうつり気な回答ばかりをしていた。

でも今あらためて考えてみるとこの問いへの答えはいつも同じ、なのかもしれない。一貫して私のスタンスは変わっていないのかもしれない。


常にまだまだ人生の半ばだと思っている。もっと自分の世界を広げたくて、新しいところに飛び込むエネルギーを持っている。そしてそこでいつも素敵な人たちと出会っている。


同じ答えでもいいのかもしれない。むしろ同じ答えなのがいいのかもしれない。だってそれは私が、前に進む元気を持ち続けられていることだから。

時には疲れて立ち止まっているときもある。その時はそのことを正直に伝えればいい。一緒に休んでくれる、そばに寄り添ってくれる人たちともたくさん出会った。十分休んだなら、行ってこい!とお尻をバットで殴ってくれる人たちとも出会った。

下期ももっと飛び出して、挑戦して、そして周りの大切な人たちに還元できるように進んでいける。きっと。

いつもサポートありがとうございます!自分のスキを探しに、本の世界やカメラの世界などなどへの旅費にしてまたnoteに記録します。これからもよろしくお願いします!