見出し画像

1年前頑張って毎日noteを書いていた日々がじわじわと効き始めている最近のこと

noteを去年は毎日書いていたのかー、と思うとびっくりしてしまう。熱量や時間やネタをどこから仕入れてきていたのだろうと自分で自分がすごいなと思う。

1年後ほとんどnoteは書かない日だらけなのだけど、去年頑張ったことって実は何気なく残っているものなのかもなと思う。書いてて良かったnote、頑張ってくれてよかったよ去年の私

人に伝えたいなと思って書く練習が自分の言葉のセンスを磨いたらしい


最初に言いたいのは、まだまだ自分の文章も粗だらけだと思ってはいる。それでも初めてnoteを書いたときよりもだいぶマシになったと思う。読みやすい文章を書けるようになっていると思う。

書き方を変えたのも大きな特徴だと思う。みずPさんのおかげでどんな書き方がnoteにはあっているかを教えてもらったことが分かりやすく一番伝わりやすさをあげてくれたと思う。

そして何日も書いて、読み直して、書き直してを繰り返していたら、回りくどい書き方をする癖が少し治った。自分は偉大なる作家とかポエマーとかではないのだから、倒置法やら感嘆詞をたくさん入れなくてもいい。

というか入れた方がわかりにくい。

カッコつけた言い方もやめた。自分で読み直していて小っ恥ずかしいからどんどんいつもの口調に近づいていった気がする。

さらに少しずつ“いい感じ”の言い回しができるようになってきた気がする。端的に、だけど、分かりやすい例えや言い換えができるようになった。その結果、普段人と話す時も自分がいいな、と思える言い方ができるようになった。

そしてそんな“いい感じ”の言い回しは聞いた人の印象にも残ってくれるらしい。嬉しいな、と思えるシーンが増えたなと思う。

変えたのはちょっとのことだけど、なんとなく印象に残る言葉が相手に届いた時とっても嬉しい。そしてそんな言い回し力は間違いなく毎日言語化するトレーニングを積んできた賜物だったなと思う。

頭で考えたことをすぐにタイプして、文字に書き起こしていく。書き終わるまでnoteが閉じられないから、タイプしている指が止まらないように、頭はずっと次の言葉を考え続ける。

その早さで考えて言葉を紡いでいくことが普段の会話の中で活きたなと思うことはやっぱり多い。


承認欲求を抱えている自分を肯定できる、人に承認を送りたくなる


書くことから去年より遠ざかってしまったから、早さは少し落ちてしまったけれど、それでもちょっと書き始めるとなんとなく次から次へと書きたくなることが湧いてくるこの体験はちょっと面白い。

面白いって思えるから、またすぐに次を書こう!と思うのだけど、継続する癖がなくなってしまったので次は3ヶ月先になってしまったりする(笑)

わかりやすく誰かに反応してもらえると、よっしゃー次も書こう!ってなるんだけど。人間って単純で欲深くって可愛い生き物だなと思う。


ということは、、、私が誰かのnoteを読んだ時に一声かけてみることって自分が思っているよりも、数倍嬉しいって思ってもらえるのかもって思ったりもする。

めっちゃいいじゃん、と思う。自分の一言で誰かの一瞬を喜びにできるなら、いっぱい言葉をかけたいと思う。臆病な私はしつこいかなとか、ストーカーぽいかなとか思っちゃうけど、でも自分の本当の感じたことを送りたくなる。

承認欲求っていうとなんだかいやらしく感じてしまうけど、でもお互いにいいところをいいねー!って言ってお互いハッピーになってにやにやしちゃって。そんな関係性いいじゃん、と思う。

書いていて改めてさらに思うようになってしまったので、もう少しいいねー!な気持ちを人に届けようって今改めて思った。多分、きっと、しつこいくらいがちょうどいい。



去年の自分のいた場所が感情と共にそこに残っていてくれる


去年の今頃何していたんだろう?って写真を振り返ることがよくある。友達と遊んでる時も、前の旅行の時は、みたいに写真を見ることもある。写真をみていれば、その時の風景や思い出話がすぐ蘇ってきて、感情もざっくり思い出すことができる。

noteも去年の今頃自分が何をしていたのか、振り返ることができる。でも写真と違って風景は見えないし、内容によっては“その時のその瞬間“のことじゃないことを書いていたりする。

そこにあるのは紛れもなく、その時に自分が考え、感じたこと。目には見えないし、写真には残らない。でも写真とは違って色褪せない思考のプロセスが残っている。

自分の考えたこととはいえ、その時と今では考えていることや、感じ方が全然違っていて、玉手箱みたいに過去の自分とつながる瞬間がnoteにはあって面白いな!と思う。

写真も文字も両方で“今の自分“を未来に送っていけたら、いつかの自分にお手紙になるのだろうか。いつかの自分がこのnoteを読んでくれたらいいのだけど。


今の自分は過去の積み重ねだから、頑張ってみたことは多分何かしらいいことになる


結局100日noteをやめて1年経ったら、意外といい面は残ってくれていて、今の自分にはたくさんの財産が残っていた。アドベントカレンダーの時だけじゃなくてもう少しだけ日常的にかけたなら、もうちょっといいんだけどな。

もう少しで冬のアドベントカレンダーの季節がやってくる。次のnoteやそのまた次が年内に続いていきますように。そして自分が書くことと好きな人の思考の覗き見をしていいねー!を送ることを続けてくれますように。

そんなお手紙を出してみたくなった。


この記事が参加している募集

振り返りnote

いつもサポートありがとうございます!自分のスキを探しに、本の世界やカメラの世界などなどへの旅費にしてまたnoteに記録します。これからもよろしくお願いします!