見出し画像

まーとかえでのヌーディストビーチ#1:心に響く言葉を伝えたい

小学生時代のあだ名はアンドロイド。

この記事は、【まーとかえでのヌーディストビーチ#1】を踏まえて書いています。このまーさんとのコラボ配信では、ありのままに赤裸々に語る=ヌーディストビーチをテーマにまーさんとテーマも決めずにただ話すという企画です。普段のセッションとちょっと似た雰囲気も味わえるので是非聞いてみてください!


こんな人に向けて書いています
・人にわかりやすく伝えることが苦手な人
・文章がわかりにくい、難しいと言われる人
・要点をまとめることができない人
・本音と建前が整理できない人

感情が死んでいる私はアンドロイドと呼ばれてきた


感情表現が下手くそと言われてきた、言葉と表情が合っていないと言われてきた。頑張ってみたら、今度は、表情とトーンが合っていないと言われた。大袈裟過ぎて違和感があると言われた。

東京の人が大袈裟なのしていると関西人ぶってるエセものっぽいって関西人に言われたから関西弁で喋ってみた。え、そんなキャラじゃないよね?って言われた。

そろそろ心が折れてきた。そうです、クールな人なんです、って顔をして座ってみた。でも本当はただただ人見知りで恥ずかしがり屋なだけだった。行動することに恥ずかしげはないのだけど、思いを口にすることに恥ずかしがる人だった。



恥ずかしがる言葉がストレートにならないあまり伝わらない過去


言葉を伝えることは時には難しい。それはいろいろな背景や感情や今置かれている状況が人によって違うから。相手にわかるように話したいけど、そうすると自分が伝えたい熱量はどこかでブレーキがかかる感覚。

伝えたいストーリーを無理やり狭い穴に通してから生み出すようなそんな葛藤がよくある。

他にも自分が思った”言葉”そのものではなくて、誰もが理解しやすい”言葉”に変換するようなそんな翻訳している感じ。多分これは私が私に自信がないから壊れた翻訳機で翻訳している。

壊れた翻訳機と表現しているのにも理由がある。壊れているから、この翻訳機はかければ必ず相手に伝わる表現となって生み出されるわけではないのだ。むしろ物語を難解に、不自然にしてしまうリスクにあふれている。

そして対象にあるのが、哲学書とか直木賞とかとるような本たちである。あれらの本は非常に読むのが困難だ。むしろ読ませる気すらないのでは?って思うような本すらある。

読めるかどうかを試されているとも思う。本当に読みたいと思うのであれば、自分の持つ翻訳機にかけて解読せよ、そんな文章だと思う。

この時、翻訳機を使っているのは読み手だ。読み手が頑張って翻訳している。でも私が伝えたい文章はどうだろうか?書き手である私が必死に読み手の読解レベルを推定し、これだったらわかりやすいかなと手探りで探している。

読んでもらえる自信がないのだ。読みたいと思って必死になってもらえる自信がない。だから壊れた翻訳機で必死に翻訳して頑張って伝えようとする。

そんなここにあるのはとても寂しい現実。書くにしても、訳すにしても自分のわかりにくさで失敗体験が積み上がりやすい事実。訳していなければもしかしたらもう少し分かりやすかったかもしれないのに。


文字として書いた文章だけではなく、言葉として口で紡いだ文章も同じ分かりにくさを作り出してしまう


相手に伝わりやすくなってほしい、簡単な言葉で喋らなければいけない、というどことなく相手に向いていそうで実は自分のおそれから分かりにくく喋っている時もあれば、

かっこよく見せたい、頭良さそうに喋りたいという自分の見栄から分かりにくく喋っている時もある。

そして時には喋りたくないことがあるから、言葉の弾幕として誤魔化すように言葉を操ってわざと分かりにくくしている時もある。


言葉は繊細だ。すぐに形が変わっていく。分かりにくくするのは簡単だ。

でも実は分かりやすくするのも本当は実に簡単なのかもしれない、というのが今日思ったこと。

自分が心から思ったことがポロリと口からこぼれるように発せられた時、その言葉は分かりやすい言葉になると思う。お化粧もしていない、ありのままのそのままの言葉。

常にそれが出るわけではないのかもしれない、でもそんな言葉をポロッと出すことに躊躇いがなければないほどに、わかりやすく言葉を紡ぐことももしかしたら簡単なのかもしれない。


ポロッと出てきた言葉を紡ぐはポロッと脱いでしまうことと同じ


ポロッと出てくる、これって結局ヌーディストビーチだ。

そのまま出していいや、出していいんだ、と思える場所と関係性。だからポロッと言葉が、中身が出てくる。ヌーディストビーチはだからよい。ポロリが許されるから、そしてポロリを受け取ることができるから。

今の私はまだ言葉の弾幕を張って喋ったり、わかりにくい壊れた翻訳機を使って文章を書く癖がある。しょうがない、染み付いた癖だから。

でもこれってきっとポロリをする機会やポロリする時間を増やしていけば変わると思うのだ。初めてやることは難しいけど、ちょっとずつ時間をかけていけば変わる。

変わりたいと思っているのだから、間違いなく変わる。


ありがたーいことに今回の【まーとかえでのヌーディストビーチ】は何度かやれることになっている。なのでこのヌーディストビーチではひたすらにポロリをするのが目標だ(今決まった)

ポロリしたい人・ポロリしてほしいテーマ、いつでもお待ちしてます!
次回のヌーディストビーチがもう楽しみで仕方ない!

ー----

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今まで抱えてきたいろいろなしがらみや不自由さを手放して、前に突き進んでいきたい。不安はあるけれど変わっていきたい。ありのままの自分を出して生きていく強さを得たい。

そんな私と似た欲求や願いを持った人に一歩踏み出すきっかけとなるようなコーチングを、一緒に前に進んでいける関係性を提供したいと思っています。ご興味を抱いていただいた方はぜひお気軽にお声がけください。
かえでと喋ってみたいよというかたはお気軽にLINEで話しかけてください~
コーチングについてもなんでも待ってます!
https://lin.ee/rGoPUfU

Twitter→ https://twitter.com/kaede_y14
Gmail → maple301541@gmail.com

クライアント募集についての詳細はこちらの記事に記載しております


コーチングって何?という方向けに、私自身がクライアントとして変容を感じたコーチングでの出来事はこちら



いつもサポートありがとうございます!自分のスキを探しに、本の世界やカメラの世界などなどへの旅費にしてまたnoteに記録します。これからもよろしくお願いします!