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人生フラフラロンドン日記 ~Week 72~

ロンドンに来てから72週間が経過。大遅刻の甘々日記。記事内ではまだまだ7月が始まったばかり。夏が終わる前になんとか追いつかねば…。というか今週中には追いつきたい。有言実行を今年の後半の目標にしていきたいのでせっせと書く。謎のお気持ち表明まとめはリアルタイムじゃないので追いつくまではお休みです。

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1.

グラストが終わった。この世の天国かと思うフェスもあっという間に最終日。気力、体力、全てを使い果たした自分のバスは午後の2時発。どうにか早めのバスに乗せてくれないか頼んでみるも撃沈。とぼとぼとバス停からまた会場へと戻っていく。ケータイの電池が残り5%を切ったところで、バスの電子チケット定時のためにも電源を落とした。昼を回ると会場はすっかりともぬけの殻になっていく。それでもちらほらとお店があることには驚いた。朝ご飯を食べて帰る人たちがそれぞれの時間を過ごしていた。

バスは乗り遅れられない。電池もないので目覚ましもかけられない状況の中、眠気に負けて丘の上で仮眠。フラグは回収せず、ちゃんとバスに乗れてほっと一息。電源をつけて最後の最後にはThe Beatles「Here Comes The Sun」を聴いて家路についた。21時過ぎにロンドンに到着。ぐっすりと眠れたのは言うまでもない。

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2.

2週間ぶりのロンドン。旅行とグラストで離れてしまっていたので、久しぶりにロンドンへと帰ってきた。ホーム感はもちろん、久々に会う友人たちにもほっこりとする。昨年はホーム感を感じたものの、別に友達もいるわけでもなかったので、たったの1年ですら、この街はすっかりホームになったのだなと思った。毎日のように友人に会っていたが、僕はすっかり日焼けで黒くなっていたみたい。日焼け止めは欠かさず塗っていたのだが、ダメだったみたいだ。そんなことを笑いながらもお土産話をして、来年はみんなでグラストにいきたいなと考えていた。教えてもらったショーディッチのパブには3回も行った。パイント4.8は安すぎる。毎日でも通いたい。

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3.

ライブ記録。グラストが終わってもライブもパーティーも続く。

Jacob、本当に天才だと思う。というかGeorge Tervernで観るアーティストはみんな天才かもしれない。この前はここでイーサンを観た。1人のセットであそこまで世界観が作れるアーティストは久々に観た。うっとりとした時間が流れていた。

MOTでWata IgarashiさんとHarukaさんのB2Bを観た。ムラマサ観に行った時ぶりのMOT、バリバリのハードテクノで楽しかった。汗でスマホが誤作動して16時間ロックかかったのは流石に焦ったが。たまたま遊びにきていたTeeth Machineのグレイと仲良くなれて嬉しい日!

久しぶりのホームに帰還。FOLDでunfold。初めて行った日から毎週通っていたクラブに、3週間も行かないと流石に緊張する。しかし思った以上にバウンサーの人が覚えていてくれてて流石の安心感だった。プライドパレードの翌日ということもあり大盛況。グラストで知り合った友人たちや、前日のMOTで勝手に覚えられていた人たちとも再会できて驚いた日だった。

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カラテラガー、なぜか出汁の味がして美味しい

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