『貧乏神』
こんにちは〜
『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。
さて、 今回は『 福の神』の反対の働きをする『 貧乏神』についてお話ししたいと思います。
例えば、病気を患うことは本来ならば、出費するはずのないお金が病気治療に出費が重なりますので 受け取り用によっては『 貧乏神』と言えます。
あるいは、そのような病人は『貧乏神に取り憑かれている』と表現することがあります。
しかし、実際には成仏していない先祖霊や井戸や神棚、仏壇の障り等が原因であることが多いのです。
また、調子よく行っていた商売が急激にダメになったり、 何をやってもうまくいかなくなるのは家の増改築や土地の障りを受けてのことが多いようです。
また、どんな症状に関しても例外が必ずあるということを付け加えておきます。
そして、 これらのことで『貧乏神』のような作用をしていても真の貧乏神が作用してなったのではありません。
あくまでも悪霊や障りが原因です。
さて、真の『貧乏神』とはどのような存在なのでしょうか?
やはり、『 貧乏神』にも種類やランクがいくつもあるように思います。
その中で最近よく昔の相談者から発見される『貧乏神』についてお話しいたしましょう。
あくまでもたくさんの種類の中の一つということで参考にしてください。
この『貧乏神』は黄色によく反応します。
反応するとはどういうことかと申しますと、貧乏神に憑かれている人に黄色の物を近づけると何らかの霊を出します。
経験上、その出す霊の種類は様々でも症状としては全身が痒くなってくる場合が多いと思います。
この種の貧乏神に取り憑かれている人は食べ物や飲み物でも黄色の色に反応します。
そして、その黄色の飲食物は取り憑かれている本人や家族の体内に入っても反応します。
この色の反応とは、その黄色の飲食物から霊障が出てきます。
黄色の飲食物と言うと分かりにくいですが、 とにかく食べ物の種類ではなく色に反応するわけです。
これが体内に入ると霊障を出すのです。
その結果、多い症状としては膀胱炎(女性)になることが多いようです。
また、内臓では肝臓にも悪影響を残します。
私は何人もの人の、この『貧乏神』を観察して来ましたが、未だに全容を解明しておりません。
ただ、 なぜ黄色に反応するのか?
その理由は、はっきりと分かっています。
その理由は「黄色は黄金」を象徴しているのです。
その黄金を『 貧乏神』が嫌うあまり黄色に反応して霊が出てくるのです。
霊的現象をもっと細かく観察するとお金自体も非常に嫌っていることが分かりました。
さらに掘り下げてみていくと、この『貧乏神』 は 文化的な生活を非常に嫌うことがわかっております。
文化的生活、 とりわけ 何を嫌うかというと 電化製品であり、 衣服を着用しての生活です。
これを極端に嫌います。
それがどのような現象で現れるのか?
結果的には大きなお金に縁がなく、 また自然界の穴蔵生活を思わせるような、必要最低限の生活を実現しようと常に『貧乏神』が脳に働きかけてくるのです。
人生においては開運や出世等とは無縁になります。
そして、個人の能力の高さに関係無く、いくら努力しても心が安らぐような日々が絶対に来ません。
次から次へと自分、家族、親戚、友人等、取り敢えず心配事が絶えることがありません。
これらから逃れるためには大変な精進努力が必要となります。
この『貧乏神』から解放されるために生涯努力を重ねる人々がいます。
しかし、そこから逃れることができる人は2割程度しかいないようです。( 全く個人的な霊的視点から)
そして、また、その他の2割くらいは努力することを諦めてその『貧乏神』との戦いから解放されます。( その多くはホームレスの人たち)
つまり、金銀等の財を所有せず、無駄な所有物を排除してのその日暮らしをこの『貧乏神』 はとても好むのです。
逆に、このような生活を好んでするようになった者は、この『貧乏神』から悪い意味での守護を受けるようになります。
つまり ホームレスのような生活から抜け出せなくなるのです。
一方で、この『貧乏神』から奇跡的に逃れた人たちもいます。
しかし、その多くは自分の先祖から引き継いだ『 貧乏神』ではなく、 間接的に『貧乏神』に関係した人たちです。
間接的とは『 貧乏神』に取り憑かれた友人からの影響とか?
家にある置物に取り付いた『 貧乏神』とかです。
それでは、先祖から引き継いでいる『 貧乏神』から縁を切ることができた人たちはどのような因縁で『貧乏神』との縁切りができたのでしょうか?
それは、おそらくご先祖様の仕事や、何らかの形で関わった神仏のお陰ではないかと思います。
「 おそらく」 と言ったのは実際に先祖から受け継いだ『 貧乏神』から解放された人を私は今まで一人も確認していないからです。
今後も、もしそのような人を確認する事ができましたら、皆さんにご報告したいと思っております。🥳
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