flow2018011101

昨日は休日ということで、ここしばらく顔を出せていなかったお店数件を回ってきた。

日中はそれで時間切れ、夕食後リワード対応として動画を1点作成しただけで作業を切り上げて、UNDERTALEを午前3時までやって、クリア後に就寝した。眠い。

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UNDERTALEには大きく分けて3つの分岐エンディングがあり、そのうち(ある種このゲームの醍醐味でもある)能動的なバッドエンディングだけは実際にプレイする胆力が無く、wikiなどで顛末を確認するにとどめた。

年をとってもう「若者」でなくなると、どうもそういう鮮烈なものに立ち向かうことができない。ゲームの中とはいえ、残酷になるためには心のギアを上げ下げする必要があり、できる限りそういうことで消耗したくない。

それは僕が性根の優しい人間だということでは決して無くて、何というか、例えが悪いかもしれないけれど、その「心のギア」とやらは数年前に参加した謝肉祭で、親子連れに混ざって実際の鶏の屠殺に関わった時に動かしたギアに近いものである気がする。

True Pacifistとして誰も(ある程度以上)傷つけないようにして生きることができたとしても、それは薄氷を踏み抜かないようにして、しかもたまたま踏み抜かずに済んだというだけに過ぎない。自分だって一度も踏み抜いたことが無いといえば嘘になるし、突然上から生えてきた誰かの足に踏まれるようなことも、ままある。

そのうえでやはり感情の高ぶりや、その真逆の空虚感からの暴力を、他者に振るわないようにしたい。できることなら、暴力に向かって「開かれている」程度の行為に対してでさえ、肩をすくめたり、いつまでも怯えていたい。

実はその方が、もうやるしか無いという時にだけ、最も狡猾で残酷になれる…という気もするにはするけれど、それも思っているだけで、見事な立ち回りがまさかできるはずがないし、そもそもそんな機会に出くわしたくない。

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若い頃は知恵が無く、年をとると元気が無くなることで、滅多なことをしなくて済むというのが、僕のような小人(しょうじん)にとっては良いことだと思う。

同時に、憧れるような大きさの器を持った人たちの苦しみを、理解することもできないのは寂しいけれど、そういう限界も自覚さえしていれば、まあ余計におかしなことにはならないだろう…と若干高を括って過ごしているフシがある。

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dechi

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